大河内城 豊岡市但東町 | 山城攻略日記

山城攻略日記

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現在は地元・鳥取を中心とした城巡りの日々(^-^)/

大河内城(豊岡市但東町大河内字赤尾)

大河内城は出石川支流の大河内川右岸、大河内集落の北東側、標高約402mの尾根に所在する。城域は東西約70m・南北130mを測る小規模城郭である。集落との比高は約110mを測る。主郭には中ほどに金比羅神社が鎮座する。
室町期の城主は、山名氏の給人内藤孫左衛門であるという。城史は不明である。
(※豊岡市の城郭集成Ⅱより)

金比羅神社への山道

登って行くと、西堀切へ至る

西堀切の外側の土塁状の西五郭
石が多く散らばっている

西六郭

西堀切の内側の西四郭

帯曲輪状の西三郭

小規模な西二郭

金比羅神社の鎮座する主郭

東二郭

東三郭

東四郭

主郭の北の堀切


堀切に接した部分に土塁のある北二郭

北三郭

北東四郭

北東四郭は東へ帯曲輪状に伸びている

その下には堀切

堀切の外には緩傾斜の北東五郭

方向を転じ、主郭の南へ向かう

南二郭

南三郭

南四郭

南五郭

南六郭

南七郭

東斜面の東帯曲輪上段

南八郭

東帯曲輪下段

そして、南八郭の下には畝状堅堀群
東より西へ六条の堅堀が連なる






南の曲輪段の西下の帯曲輪


大河内城遠望

軌跡ログ



旧出石郡但東町の城