天守山城(下市城) 旧西伯郡中山町 | 山城攻略日記

山城攻略日記

北海道から沖縄まで、日本全国の有名所の城を旅し…
現在は地元・鳥取を中心とした城巡りの日々(^-^)/

標高70m・比高25mの天守山城(大山町下市)は、城郭大系では別名の下市城で記載されているひらめき電球

天正の頃に吉川元春の家臣・森脇若狭の居城だったが、その後、元春が安芸に帰ったので森脇若狭もそれに従い、そのまま廃城になったらしい…

調査報告書によると、南側は鎌倉時代の築城、北側は安土時代の築城と書かれている…


実際に行ってみると、南側は畑地として、かなり改変されており、縄張図の西に見える折れ曲がった空堀は発見出来なかった…

北へ向かうと、堀切合格

この堀切の規模はなかなか見事なものだが、倒木や薮が酷い汗

そして堀切に架かる土橋ニコニコ


そして土橋の先の主郭の虎口アップ


主郭は西と南を土塁に囲まれている合格


しかし北と東には防備は無い…
東麓には下市川が流れているので、それを天然の堀としていたのだろうむっ




西伯郡大山町の城


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