身体も回復して、次に三回目の転職は、事務職であった。

バブルが始まる少し前に、不動産仲介で入社して、平日休みには慣れていたから丁度良く、物件確認やら、たまに部屋の案内やらした記憶があるが、なんせ私は変わった人間であることをこの会社に入り初めて知ることになる。

この会社が縁で「へたまきさん」と言う年下の先輩と長く友達となる。

彼女には色々とお世話になりっぱなしである。私が入社して一年で賃貸部門が芳しくなく、当時何百億か売り上げがあった本社へ全員移動しました。

ほぇ~。と思えるほどバブル全盛期となり、会社で海外に行ったり、料亭に行ったり、ゴルフスクールに行ったり、その当時芸能事業部があり皆で夕飯食べた記憶が今でもある。

あぁ人生の絶頂期であった。

その間には、良く遅刻したりしたもんです。25才までは出掛けないかぎりは殆どノーメークだったため、総務に化粧しないことを理由に怒られた記憶がある。この会社では一生分の贅沢をさせてもらいました。一番輝かしかった私の思い出となりました出来るならこの時代にタイムスリップしたいです。

まぁ最後にこの会社を出るときは、苦手な経理で別会社でそのまま肩を叩かれ解雇されました。

私を解雇した部長さんはこれまた元芸能マネージャーでした。有名な歌手のマネージャーさんだったそうですが、その時はそんなのどっかへ飛んでいき、まだ三回目の放浪で免疫が無く途方にくれたもんです。

この先から本格的に短期間に辞めてしまう病気が始まりました。