物語伝道師イナモのコロンブスの卵

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物語の魅力を伝え、アイデア発想の支援をします。幅広いジャンルから、心に残った物語を紹介していきます。一方でここで紹介するユニークな商品、企画、イベントなどが、皆様の新たな気付きや発見につながることを願い、一人でも多くの方に提供できたら幸いです。

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『走れ!T校バスケット部』の

作者が今度はテニスでやって

くれました。


汗と涙と感動が詰まった作品。

それが『スマッシュ×スマッシュ!』

(松崎洋著 徳間書店)です。



主人公の勇太は国内では

向かうところ敵ナシのプロテニス

プレイヤーです。


しかし、プレー中に致命的なケガを

してしまいます。


そして、ケガが治っても以前の

ように勝てなくなり、スポンサーも

離れてしまいます。


そんなときにテニススクールの

校長に練習場所を提供して

もらうことになります。


条件は時々でいいから

テニスのコーチをするということ。


それから、スクールに障害児の

颯人が入会するのですが、

周りの子供たちとなじめず、

他の生徒の親たちにテニス

スクールを辞めるように迫られて

しまいます。


そんなとき、颯人の専属コーチに

なった勇太ですが、不安でいっぱい

だったのですが…。


といったストーリーです。



勇太と颯人以外の登場人物も

それぞれ目標を持っていて、

その目標に突き進む姿は

感動します。


読むと爽やかな気分になり、

元気が出てきます。


スマッシュ×スマッシュ! (Edge)/松崎洋
¥1,470
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まさか「3」が出ると思っていなかった

だけに本屋で見つけた時は、

うれしかったです。


それが『走れ!T校バスケット部3』

(松崎洋著 彩雲出版)です。


T校を卒業した後のメンバーの活躍を

描いています。


相変わらず、読み出したら、

止まりません。


一方で、T校メンバーの活躍と

並行して、「3」で行方不明に

なっていた薄野さんのその後や、

彼が飼っていた犬のタロウの

才能の開花。


そして、タロウを通して、何人かの

登場人物の縁を元にストーリーが

進んでいきます。


読んだ後の爽快感は、健在です。


今後、「4」も出るような気がするので、

今から楽しみです。


走れ!T校バスケット部〈3〉/松崎 洋
¥1,470
Amazon.co.jp

コンビニのレジわきに

ビックリマンチョコが置いて

あったので、懐かしくて、

ついつい買っちゃいました。


昔は30円でしたが、今は

84円なんですね。


ちょっと調べてみたら、最近、
「ルーツ伝」として復活した
みたいです。

http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/roots/index.html


当時、小学生だった時、

一生懸命、集めてました。

何のシールが出るか、

開ける時はワクワク、

ドキドキでした。

シールも楽しみでしたが、
あのお菓子もおいしくて
楽しみでした。

久しぶりに食べたチョコの味、
昔のままで、なんだか、
ものすごくうれしい気分に
なりました。

20代後半~30代半ばくらい
までの男性陣は、もろに
ビックリマン世代ですよね。


そして、ビックリマンの後は、
「ミニ四駆」にハマるんですよね(笑)

今日、『東京ラーメンストリート』が
オープンだったので、行ってきました。

http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/ramenstreet/


東京駅、八重洲の地下街にあり、
職場の近くのなので、今後、
利用回数は多くなりそうです。

本当は、「六厘舎」か「ひるがお」に
行きたかったのですが、3時過ぎ
にも関わらず、かなりの行列(>_<)

さすがに昼休み中に食べ終わり
そうもなかったので、すぐ入れた
「二代目けいすけ」で食べて
きました。

おいしかったんですが、量が微妙に
少ない。。。

雰囲気や、おしゃれな器など、どちらかと
いうと女性向きなお店でした。


2011年には、この東京ラーメン
ストリートは、さらに4店舗増え、
8店舗になるようです☆

ラーメン好きにはうれしい限りです(^^)

最近、『ゲッサン』のCMを

よく見るなぁと思っていました。



5月に創刊し、週刊少年サンデーの

姉妹誌で、20代後半~30代を

ターゲットにしている月刊マンガ誌

だそうです。

パッと見は、あまり大人向けには、

見えませんが、大物作家が連載を

しているようなので、今後、人気が

出てくるかもしれませんね。


http://gekkansunday.net/index.html

『オロロ畑でつかまえて』の

続編ということで読んだ

小説が『なかよし小鳩組』

(荻原浩著 集英社文庫)です。



倒産寸前の広告代理店に

大仕事が舞い込みます。



ところが依頼主はヤクザの

小鳩組のイメージアップ

戦略とういうお話です。

担当するハメになった

主人公は、アル中でバツイチ。


そのもとには、離婚した妻が

連れて行った小学2年の

愛娘まで転がりこんできます。


家庭問題をも抱えながらも、

主人公の会社、仕事、そして

娘に対しての涙ぐましい

奮闘ぶりが、たっぷり笑わせ、

そしてしみじみ泣かせてくれます。


気持ち良く笑えて、泣ける

ユーモア小説です。


なかよし小鳩組 (集英社文庫)/荻原 浩

¥700
Amazon.co.jp

ランニングコースとして

人気の京都・桂川サイクリング

ロードの嵐山の起終点近くに

ランナーをターゲットにした

カフェ『musubi cafe』が

あるそうです。


http://www.musubi-cafe.jp/



休日には、飲食客の4~5割が

ランナーが占めるとのこと。


ランニングウェアのまま気軽に

入れるところが、好評のようです。


私もランナーなので、こういう

カフェが近くにあったら、行って

みたいものです。



なぜか、急に思い出して、
You Tubeから
引っ張ってきちゃいました。

小さい頃、よく聞いていました。

今、聞いてみても、サビの
『コンピューターおばあちゃん♪』の部分の
メロディいいですね☆

歌詞が、ちゃんと韻を踏んでるのは
ビックリです!

『走れ!T校バスケット部』が

面白かったので、同じ作者が

書いたゴルフ小説『逆風』

(松崎洋著 彩雲出版)を

ついつい購入してしまいました。


上下巻あって、けっこうな分量

なのですが、文章が読み

やすいので、一気に読める

小説です。


児童養護施設で育った

主人公は、高校卒業と同時に

ゴルフ場に勤めることに

なります。


そこで、かつて伝説のゴルファーと

謳われた老人のキャディーを

したことをきっかけに、その老人の

弟子となって、プロゴルファーを

目指すというお話。


上巻でのいろいろな伏線が

下巻の半ばから次第に明らかに

なってきます。


また、主人公が堕落の底から

這い上がり、最後、ゴルフ

トーナメントで繰り広げられる

熱戦はものすごく感動的です。


ゴルフのルールをよく知り

ませんが、ものすごく

ワクワクしました。


『T校~』の時もそうでしたが、

読書後は、ものすごく爽やかな

気分になれます。


逆風 上巻/松崎 洋
¥1,890
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逆風〈下〉/松崎 洋
¥1,890
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昨日、『竹取百物語』(池袋店)という

居酒屋さんに行ってきました。


http://www.diamond-dining.com/taketori/


竹取物語のストーリーをもとに、かぐや姫の

時代背景を思わせる空間のお店です。


ファンタジックで安らぎの雰囲気が漂よって

いました。


料理もおいしく、お酒の種類も豊富でした。

私は、ビール党なので、ほとんどビール

しか飲みませんが(笑)


また行ってみたいお店です☆