5月5日は大切な日。

友人であり、大切な同期が自ら天に召された日。もうすぐ、一歳の我が子を残し。

あれから一年。あの驚愕の電話から一年。

あっという間。

もう泣かないって決めたけど、今日だけは彼女の冥福を祈り、涙を流す。

彼女が私に遺してくれたもの。いっぱいあるけど、

私と縁が途切れてしまった友人たちに対して、

私のことを嫌いでもいい、恨んでいたっていい、生きていてさえくれれば、いつか会えたときに、喜んで謝る。そして、生きていてくれてありがとうって言う。

生きていてさえくれればいい。

って思えたこと。

友人となるひとたち、縁がある人たちに、全力で尽くせる人間になろう。

と心に決めれたこと。

それが彼女が私に命を懸けて遺してくれたもの。

最大の感謝を。さや、私はあなたを誇りに思う。いつか恩返しできることを祈り、涙を流す。今日だけは。

ありがとう。愛してるよ。





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