情報=信頼
情報を受け取る側にとって、発信者の何を基準にしているかと言うと
やはり、信頼でしょう。
信頼は、気づくのがとても大変ですが、壊すのはいとも簡単です。
今までの日本式ビジネスは、見えない信頼関係でなりたっていた節があります。
しかし、ここ数年。
相手を信頼できない事件、事故は往々におきています。
オレオレ詐欺
食肉偽装
事故米など
これからの、情報ビジネスはきっと信頼に重きを置く会社が生き残っていくでしょう。
また、信頼を疑っている消費者はこれからますます増えると思います。
なぜ?中間業者は生き残れたのか?
インターネットが登場したころ、物流における中間業者はすべてなくなると言われていました。
新商品情報、価格情報、その他の付随情報を武器にビジネスをしていました。
今では、新商品情報はツイッター、メルマガなどでメーカーから瞬時に送られてきます。
価格は、欲しい商品を調べればすぐに調べられます。
しかし、彼らは「新しい情報」を武器に、今も生き残っています。
情報は、形もなく、実体はありません。
そ実体がないものを、どうのように実体化できるかが、
ビジネスにおけるキャッシュポイントになります。
情報教材も単に情報を武器に商売できる時代がいつかわ変わることもあります。
それはいつくるか誰にも分かりません。
先の中間業者もすべて、新しい情報を手に入れられたわけではありません。
手に入れられた人は、常にアンテナを張り巡らせ、情報を得ていた人でした。
レビューや評価サイトには要注意
情報教材の内容を判断するのに、
レビューサイトや評価サイトを利用する方も多いと思います。
レビュー、評価サイトの運営者が自ら情報教材を購入し、
中身を確認、実行してからレビューを書くものから、
中身を確認しただけで書かれているものもある。
もともとレビュー、評価サイトも書かれている情報教材に関しての
アフィリエイトサイトなっていることが多く、
運営者もアフィリエイターとなり
情報教材の宣伝広告の一部になっている点がある。
最近では、レビュー、評価サイトの乱立により、
よい多くのアクセス数が欲しい運営者が苦肉の策で、
レビューや評価の買取を行っているという話がある。
レビューや評価サイトの場合、
なんと言っても投稿されている「数」が命になる。
数自体が少ない場合、アクセス数も少なくなるが、
アフィリエイトサイトへの誘導数も少なくなるからです。
レビュー、評価サイトを見る場合、
ひとつのサイトだけでなく複数のサイトを参考してください。
自分が気になる情報教材のレビュー、評価が見つからない場合は、
Q&Aサイトや情報教材の質問や相談を受け付けてるサイトに
相談をするものひとつかもしれません。
起業
情報販売で、起業の仕方が変わったのは間違いない。
今までだったら、起業するにはいろいろとお金がかかっていたけど、
パソコンとネット回線が最低あれば、後は自分次第で起業できるわけです。
働きながら土日に情報販売で起業しようなんて思っちゃいますよね。
ASPサービス各社にも個性があります
情報を販売する側にとって、各ASP会社の特色をよく確かめておくと良いです。
A社は、アフィリエイター機能(宣伝広告)が強い。
B社は、決済手数料が安く、決済方法が豊富。
C社は、業界のリーディングカンパニー。など
自分の販売したい情報に合わせて使う会社を選ぶのがよいです。
購入者にとっても、
電話、メールなどのサポートがしっかりしている。
販売されている情報に対して、審査制度がある。
サンプル版の閲覧ができるなど。
なかなか中身を確かめることの出来ない情報という商品に対して、
購入者にとっても、買い物をしやすい仕組みがある会社を選ぶのがよいです。
アフィリエイターにとっては、
信用力や購入者の満足高い商品を
自分が作ったサイト、ブログ、メルマガなりで紹介販売していきたいはずです。
せっかく使った自分の媒体の信頼を落とすようなことがないように
しっかりとした商品を選べる会社を選ぶのがよいです。
情報教材市場に価格破壊?
数年前までは、一部では高額で売られていた情報教材も
似たり寄ったりの情報が出てくることで、値下げ競争が
一部のジャンルでは始まっているようです。
購入者にとってはうれしいことです。
困ったときは、販売業者に連絡する。
もしも、情報教材を購入して内容が分かりにくい、
どうやって行ったらよいのか分からない場合は、
まずは、販売業者に質問をすることをお奨めします。
自分が思っている質問などを直接たずねることで、
自分の考えと販売者の考えと比べた場合、相違している場合があるからです。
また、購入後のトラブルを防ぐ場合、
必ず、購入の際に「メール、電話」などの問い合わせ窓口があるのかを
しっかりと確認してください。
購入前に、事前質問をしてみて、具体的に返事をしてくれるのかなど
対応を直接確認してみることは一番手軽な確認方法になります。
まだまだこれから
情報商材市場って、まだまだこれからのような気がします。
一部では終わったみたいに言われてますが・・・。
植物を育てるのと同じで、
種まいてちょこちょこ芽が出てきたら
必ず間引きをするんですよね。
情報商材市場は、「ちょうど間引きの時期なのかな?」と思います。
情報商材に関連する会社や人が、上手く間引きをしてくれれば
これからはどんどん役立つ情報が手に入るようになるかも。
昔の富豪は、この情報を武器に富を増やしていったわけで
一般人も簡単に情報が手に入る情報商材市場は
ある意味、大事にしたい存在かもしれないです。
情報
昔から情報をいち早く手に入れて、
実行した者が成功を収めている事例が多くあります。
その中でも、情報をいち早く手に入れて
巨万の富を築いたロスチャイルズの話が最も有名だと思います。
ワーテルローの戦いで敗戦したナポレオンの情報を
いち早く手に入れ、英国債の空売りによる暴落を誘導後に
一転買占め巨額の利益を手に入れ、英国金融で地位も確固たるものにした。
(wikipedia引用)
もし、ロスチャイルズがナポレオンが勝ったと
間違った情報を手に入れていたら、
彼は巨万の富も地位も手に入れることはできなかったはずです。
ロスチャイルズが自ら戦場に行き、
情報を入手しているわけではないので、
どれだけ信頼できる人がいるかが、この話のポイントになると思います。
今はインターネットも発達して、
情報の良し悪しは昔よりも
格段に確かめやすくなっています。
最終的には「情報の目利き」は大切なので、
目利きを鍛える努力は怠らないようにしたいですね。

