最悪の目覚め


頭をかきむしる


目覚めたと同時に、あのPOP女が頭の中に、ひょっこり現れる


おいおい、俺の頭に勝手に入ってくるな!


何をするでもなく、ただ思い出の中にある、あのニコニコ顔でこっちを見てる


それは、反則だよ~


そのニコニコ顔に恋して、彼氏がいることを知り


POP女の知らないところ、俺の頭の中で、またニコニコ


生き地獄


おいおい、それ、反則だよ~

どうも


春のなのに、朝の目覚めは悲しみに溢れ、


あ~俺は、一人ぼっちなんだぁ~っと、一人ぼっち宣言で目覚めてます


今日は、終始、若いお姉ちゃんを見ていました


皆、意気揚々と、キャッキャッキャッキャ


なんであんなに、輝いて見えるんだろう?


そうそう


私は、陰鬱男


陰鬱男でも、一丁前に恋をします


でも、完全に彼氏がいるという状況


万に一つもなびくことは無く、ましてや、この陰のオーラ全開の俺に


とりあえず、やたら滅多ら被害妄想


あ~あの娘は、今でも、楽しく男と遊んでいると思うと


まったくも~~~寝る!

4月に入って、春


陰鬱男は、春も陰鬱に過ごす


どんだけ陰鬱か?


人が楽しくしている姿を見るとイライラする、俺は楽しくないよ?っとか


朝起きると、爽やかじゃなくって、なんかモノ悲しかったり


夜、仕事帰り


終電に揺られて駅を降りると、星空じゃなく、コンクリートのボツボツを見ながら歩いたり


そんな陰鬱男です


でも、恋してるんです


恋をしてしまったのです


一緒に働いている、可愛い子


はい、単純です、優しくされたからです


男なんて単純、可愛い子に優しくされたら、コロリと勘違い


あれ?俺の事好きなんじゃ?


まったく違うのにね


陰鬱男の恋物語が始まる