こんにちは！
はちどり裕子です。
まずはお礼を言わせてください。
チャリティー布ぞうり、
販売開始５分で完売することができました！
これも応援、ご支援いただいた
皆様のおかげです。
発送後、
BASEさんへの手数料を引いた
１０２，７００円を
赤十字の能登地震復興支援に
寄付させていただきました。
これからも引き続き
小さなことでもできることを
してゆきます。
この度はご支援を
本当にありがとうございました！
心からの感謝を込めて
はちどり 小川 裕子
さてここからが今回の本題です。
過去は変えられないといいますが
変えられます。
↑ ↑ ↑
いきなりこんな話、
布ぞうりといったいなんの関係が
あるんだって思います？
それが大アリなんですよ！
布ぞうりの作り方をお伝えしていて
すっと進んでいく人もいれば
停滞してしまう人もいます。
実はこのちがい、
自分を肯定しているかどうかが
ものすごーく大きい。
ちなみに販売にも同じことが言えて
「どうせ私なんて…」
という人が売れることは
１０００％ありません。
なぜか？
販売って最終的には
自分を買ってもらうことだから。
売っている本人が
「どうせわたしなんて」などと言っていて
売れると思います？
売れるわけないですよね！
それと同じことが
ものづくりにおいても言えます。
「自分は不器用なんで」
「なにをやってもダメで」
などと散々自分をディスっておいて
自分の中の自分が
応えてくれると思います？
応えてくれるわけがないんですよ、
いやマジで！
↑ ↑ ↑
こう言うと
「またはちどり先生、
そんなキレイ事の
説法みたいなことばかり言って！」
って言われそう！笑
ではひとつ
愚かものの話をしましょう。
わたしは過去に一度
「飛んだ」ことがあります。
飛ぶってわかります？
勤め先に何も言わないで
ある日突然会社をやめちゃうことです。
辞め方としては最低の辞め方です。
わたしが大学を卒業して
いちばん最初に勤めたのは花屋でした。
その花屋のお得意様に
エステティックサロンがありました。
社長はやり手の女性です。
入社してすぐに
わたしはそのエステの担当になりました。
ものすごく緊張したのを
今でも覚えています。
エステの女社長は
ものすごく威圧感があって
怖い人だったんですよ。
そのうち高価な化粧品やサービスを
購入することになりました。
お得意様の言うことなので
逆らえません。もう言いなりです。
しまいにそのエステに
勤めることになりました。
決め手となったのは女社長の一言です。
「わたしがあなたを一流にしてあげる」
怖いくせに逃げられない。
今にして思えば完全に
マインドコントロールされていました。
女社長の一言に
アホみたいな夢を勝手に描き
わたしは花屋からエステに
鞍替えしました。
ところが一月もしないうちに
サロンを辞めました。
わたしは物覚えが悪く
いくら施術を教わっても
ちっとも覚えられなかったんです。
塩マッサージを習っていた時のことでした。
あまりにやり方を間違えるので
社長がわたしの頬を打ちました。
二人とも全身塩だらけ、
ドロドロのナメクジみたいな状態です。
大人になってから
叩かれることなんてありません。
ものすごいショックでした。
次の朝、車でサロンに向かっているとき
交差点で信号が赤になりました。
信号が青になった時、
いつもならウィンカーを左に上げるはずでした。
けれどわたしはウィンカーを右に下げ
二度とそのエステサロンには
戻らなかったんです。
しばらくしてエステの女社長から
「残念です」
と一言だけ書かれた手紙が
アパートに届きました。
その手紙の文字は鋭い棘のように
胸につき刺ささりました。
それでも食べていかなくてはなりません。
どうにか次の職を見つけました。
雇ってくれたのは輸入家具屋です。
三ヶ月経ったころ社長から
「正社員にしてやる」と言われました。
けれどその時のわたしは
正社員になるために必要な
離職証明を持っていませんでした。
前の会社で退職手続きを
しないで辞めたからです。
わたしは恥を忍んで
社長に事情を告げなくては
なりませんでした。
黙って話を聞いていた社長は
「わかった」と短く言い
エステとの交渉もすべてしてくれました。
これで一件落着かと思いきや
そうはいかなかったんですよ。
社長に全てを話したわたしは
社長から見下げ果てたヤツだと
思われたのではないかと
疑心暗鬼になってしまったんです。
そんな人間がスカーッとした接客など
できると思いますか？
できるわけがないんですよ！
結局、家具屋も
パッとしないまま辞めました。
「自分は卑怯な逃げ方をした人間なんだ」
という思いは長い年月わたしを苛みました。
当然、その期間は
仕事も私生活も低迷しっぱなしです。
結婚もしました。
けれど心には鋭い棘が
ずっと刺さったままでした。
そして
わたしが自分を見限っていた期間、
わたしの中の自分が
応えてくれることは
決してありませんでした。
けれどある時、
わたしは自分を責めるのを
やめたんですよ。
それから物事はゆっくりと、けれど確実に
良い方へ変わって行きました。
過去は変えられます。
正確にいうと
過去が持つ意味を変えられます。
今ではわたしがエステを飛んだことは
もうネタです。
後ろめたかった過去は
わたしを引き立ててくれる
最高のスパイスにすらなりました。
こんなわたしの講座、
THE ZORIオンライン講座は
布ぞうりを作る講座であると同時に
「あなたへの応援歌」でもあります。
いつも根底にある想いは
「自分で自分を見限らないで欲しい」
できないなんて誰が決めた？
不器用だからムリって誰が言った？
そんなクソみたいな思い
わたしが蹴飛ばしてやる！
かわいい布ぞうりなんて
いくつになっても
どこにいても
だれにでも作れます！
だれが信じなくても
わたしがそう信じています。
かわいいをものにして
かわいいって言われちゃいましょう。
かわいいって言われると
自分がかわいいって
言われたように感じます
それはまるで
愛の告白をされたような気分です。
そんなアホみたいな思い、
わたしといっしょに味わいませんか？
はちどり裕子が
全力で応援しますよ〜！
８期さんの募集は
もうすぐ！1月20日(土)
20時からです。
あなたと会える日、
心から楽しみにしていますね
それはまた！
はちどり裕子でした。
〜THE ZORIオンライン講座〜
あなたもわたしといっしょに
「うわぁ〜っ！
かわいいっ」と歓声の上がる
布ぞうりを作れる人に
なってみませんか？
はちどり裕子が
全力で応援しますよ〜！
材料はすべてカットして
お届けしますので
届いたその日から
すぐに作り始めることができます。
講座は毎月動画でお届けします。
決まった時間に
zoomで受講する講座ではないので
好きな時間に納得行くまで
繰り返しなんどでもご覧いただけますよ〜。
講座開始までで
けっこう期間があるので、
それまで1足でも練習で
「作ってみたい！」という方は、
はちどりのYouTubeチャンネルに
初心者さん用の布ぞうりの作り方が
アップされています。
「布ぞうりの材料が用意できない〜！」
という方のために、
身近なTシャツで作る方法です
（もちろんTシャツじゃなくて
天竺ニットの生地で作っても
OKですよ〜
）
よかったらぜひ！
作ってみてくださいね。
（着古したTシャツで十分ですよ）
Tシャツを布ぞうりの材料にする
↓ ↓ ↓
作り方動画は①〜④まであります。
それぞれの動画はみな短いので
サクッとご覧いただけますよ〜
↓ ↓ ↓
たった5つの課題で
「うわぁ〜、かわいいっ！」と
歓声のあがる布ぞうりを
作れるようになりたい方は
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8期さんの募集は
2024年1月の予定です。
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