こんにちは！
はちどり裕子です。
まずはお礼をさせて下さい。
東京講座、
おかげさまで満席になりました！
ご応募いただいた皆様
本当にありがとうございます！
そしてお詫びもございます！
今回せっかくたくさんの方に
ご応募いただいたのに、
わたしの設定にミスがありました。
ご迷惑をおかけした皆様、
本当に申し訳ございませんでした！
以後、心して注意して参りますので
今後ともよろしくお願いいたします！
さて改めて
お知らせをさせてください。
リアル講座第２弾、第３弾の
お知らせです。
次の会場は石川県の山の麓のはちどりです。
２つの講座をご用意しました。
まず一つは12月10日（日）午後から
THE SPECIAL ZORI受講生さん対象の
布ぞうり教室＆コンサル。
限定４名様の募集になります。
薪ストーブにあたり
いっしょにおしゃべりを楽しみながら
布ぞうりを作りましょう。
はちどりの教室会場を使って
いっしょに撮影もしてみましょうね。
あなたは写真撮影で
悩んでいることはないですか？
今現在のうまくいかないことや
聞いてみたいことがある方も
この機会にぜひいらしてくださいね。
お待ちしていますよ〜
そして第３弾。
はちどりで遊ぼう！
「古代米お正月飾り教室」
この古代米のお正月飾り教室、
実に5年ぶりの復活です。
はちどり裕子の叔母が
丹精込めて作ってくれた古代米、
今年、久しぶりに極上のものが
手に入りました！
この古代米を
縄に綯うところからはじめます。
日程は12月17日（日）
午前〜午後４時過ぎ終了予定
（まるっと１日！）
こちらの古代米お正月飾り教室は
このお知らせを
受け取っていただいている方
すべてが対象です。
受講生さん、修了生さんを問いません。
よかったらぜひ！はちどりで
いっしょに遊びましょう！
今回限定４名様募集です。
参加要件は
・へき地のはちどりに自力で辿り着ける方
（来方は後日ご案内します。お車もOK！）
・ちょっとの虫で卒倒されない方
・材料集めの山歩きが可能な方
が対象になります。
はちどりのモットーは
「足もとからHappy！」
わたしは人生の幸せや喜びのもとは
足もとにたくさんあると思っています。
けれど忙しい日々の中では
なかなか立ち止まれない。
けれど12月17日は
「足もとの幸せ」を
いっしょに探しに行きませんか？
そして
自分で見つけた縁起物の植物で
新しい年に思いを馳せながら
お正月飾りを作りましょう！
わたしも当日までに
いろんな木の実やきれいな植物を
集めておきますね。
詳細決まり次第お知らせしますので
12月10日（日）
そして12月17日（日）は
ぜひ空けておいてくださいね〜！
あなたをはちどりにお迎えできるのを
めっちゃ楽しみにしていますね〜！
（つづいて本日の本題！）
↓ ↓ ↓
さてここからが今日の本題です。
先日、京都に行ってきました。
お目当てはめん馬鹿というラーメン屋さん。
実はこのお店、
わたしが海外販売に踏み切るきっかけになった
お店なんですよ。
めん馬鹿のお客の99％が外国人です。
（この日、日本人はわたしたち夫婦だけ！）
ラーメンはネギラーメンの一択で2000円！
↑ ↑ ↑
日本人客はこの看板を見ると
首を振って帰っていきます。
けれど外国人は皆うれしそうに
並んでいました。
なぜこんなにもめん馬鹿が
海外からのお客様を引き寄せられるのか？
わたしが知りたかったのは
まさにそこです。
めん馬鹿に訪れるみんなのお目当てはこれ！
ファイヤーラーメンです。
↓ ↓ ↓
実際のラーメンはこんなふうに提供されます。
↓ ↓ ↓
火柱が上がると
あちこちから歓声が上がります。
行ってみてわかったのは
めん馬鹿のすごさは
ラーメン（商品）だけでは
ないってこと。
まずお店に入ると
「どこの国から来たのか」と
店主が話しかけてきます。
この方が店主ね。
めっちゃキャラ濃かったよ〜！
続いて
「今日の観光プランは決まっているか？」と
尋ねられます。
お客がNo plan!と答えると
店主が店オリジナルのガイドブックを
渡してくれます。
（＊ガイドブックは英語なので外国人のみ渡されます。
わたしはおねだりしてもらいました）
ここに掲載されているのは
店主おすすめのお寺や神社です。
選定の基準は「修学旅行生が来ないこと」。
「京都にはいいお寺や神社がいっぱいあるのに
なんで人でごったがえしているところに
わざわざ行く必要があるのか？」
ということを
ユーモアを交えて伝えてくれます。
ちなみにわたしたち夫婦が
日本人だとわかると
「行ってはいけないお寺や神社」を
立板に水の如き口上で教えてくれました。
それはもう芸の域！
↑ ↑ ↑
この一連の会話が
ラーメンが提供されるまでに行われます。
待ち時間も単なる待ち時間ではない
めっちゃ楽しめるトークータイムに
なっています。
で、その会話の合間に
店主やスタッフが次々と
お客のスマホを預かっていくんですよ。
そして写真のようにセットしてくれます。
ファイヤーラーメンの威力はすさまじく
スマホをかざしていると
とても危ないんです。
でもお客にしてみたら決定的瞬間は
なんとしても撮影したいじゃないですか！
そこでお店が火柱が上がる瞬間を
確実に撮影してくれるわけです。
自分で撮るとラーメンしか映らない。
けれどお店がセッティングしてくれると
ラーメンを見て驚く自分たちも撮影される。
このシステムは
めっちゃいいなと思いました。
だって撮ってもらった動画、
ぜったいにSNSにあげたくなりますよね！
お客にとっては決定的瞬間を
アップするうれしさがある。
お店にとってはこれ以上はない宣伝になる。
両者winwinの実にうまく設計された
仕組みだと感じました。
ちなみによそのラーメン店が
火柱の上がるラーメン「だけ」を
真似したとしても
絶対にめん馬鹿には勝てないでしょう。
めん馬鹿の魅力は
商品だけで成り立っていないからです。
ファイヤーラーメンは
商品としてもちろんすごい。
けれど、強烈な個性を発揮する店主、
周到に考えられたシステムで
めん馬鹿は唯一無二の存在になっています。
この店にとって
食べログの評価など
どうでもいいと思います。
そもそも日本人を
ターゲットにしていません。
それは価格やメニューからも伺えます。
（＊念のために言っておきますが
これは日本人のお客を
大事にしていないという意味では決してありません。
私たち夫婦にもそれは親切にしてくれました）
というか
めん馬鹿が提供しているのは
もはやラーメンではなく
エンターテイメント。
それゆえ単に
「ラーメンがうまいかどうか」という
日本の真っ赤っかのレッドオーシャンで
戦わなくてよくなっているんですよ。
↑ ↑ ↑
このことは非常に示唆に富んでいます。
わたしたちはハンドメイド作家は
とかく商品の良さ「だけ」を
アピールしがちです。
けれど販売するなら
商品がいいのなんて当たり前。
しかもそのいい商品、
一瞬でパクられたりもします。
（かなしー）
商品以外に自分はなにを持っているか？
なにが強みなのか？
↑ ↑ ↑
これをハンドメイド作家のわたしたちも
真剣に考える必要があると
今回改めて強く感じました。
自分で作ったものを売るのは
容易くはないです。でも、
お商売はこの世の人が
いちばん多く参加している
いちばんおもしろいゲーム！
いつも勝てるわけではなく
負ける日もあります。
けれど、どうせ参加するなら
とことん楽しんでやっていきたいですよね！
このゲーム、ぜひいっしょに勉強して
楽しんでいきましょうね〜
最後にめん馬鹿の店主が撮ってくれた
わたしのベストショットを載せておきますね。
あんまりじゃない？
それではまた！
はちどり裕子でした。
〜THE ZORIオンライン講座〜
あなたもわたしといっしょに
「うわぁ〜っ！
かわいいっ」と歓声の上がる
布ぞうりを作れる人に
なってみませんか？
はちどり裕子が
全力で応援しますよ〜！
材料はすべてカットして
お届けしますので
届いたその日から
すぐに作り始めることができます。
講座は毎月動画でお届けします。
決まった時間に
zoomで受講する講座ではないので
好きな時間に納得行くまで
繰り返しなんどでもご覧いただけますよ〜。
講座開始までで
けっこう期間があるので、
それまで1足でも練習で
「作ってみたい！」という方は、
はちどりのYouTubeチャンネルに
初心者さん用の布ぞうりの作り方が
アップされています。
「布ぞうりの材料が用意できない〜！」
という方のために、
身近なTシャツで作る方法です
（もちろんTシャツじゃなくて
天竺ニットの生地で作っても
OKですよ〜）
よかったらぜひ！
作ってみてくださいね。
（着古したTシャツで十分ですよ）
Tシャツを布ぞうりの材料にする
↓ ↓ ↓
作り方動画は①〜④まであります。
それぞれの動画はみな短いので
サクッとご覧いただけますよ〜
↓ ↓ ↓
たった5つの課題で
「うわぁ〜、かわいいっ！」と
歓声のあがる布ぞうりを
作れるようになりたい方は
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