1983年生まれ、ノルウェー出身のMarit Larsen(マリー・ラーセン)。


Marit Larsen

2000年頃に日本でも大ヒットしたノルウェー出身のデュオ、M2Mのギターを弾いていた方の子です。 2006年にアルバム『Under The Surface』でソロデビュー。2008年 『The Chase』、2011年『Spark』、2014年『When The Morning Comes』と定期的にアルバムを出し続けています。音楽性に多少の変化はあるものの、どれも素晴らしい出来です。



ロック路線にシフトしたMarion Raven(マリオン・レイヴン)に対してMaritはアコースティックなフォーク、ポップスが中心。M2Mの頃の若さ全開!とはまた少し違った路線で、繊細で柔らかなポップス。アイドル的な売り方をしていた頃にはできなかった音楽のように感じます。

彼女はカントリーミュージックやトラディショナルな音楽を色々好んで聴くそうで、ギターの他に、バンジョーやマンドリン、ウクレレなんかを使用している曲も多いです。




こちらは元相方のMarionへとされている曲。なかなか突っ込んだ歌詞ですね。北欧的なメルヘンさがあって、でも同時にどこか土臭い所があって、なによりもポップでキャッチー。優しく語りかけるような歌声と、軽快で少し古典的なサウンド、そんな絶妙なバランスが彼女の魅力です。少しずつですが、和訳もあげていこうと思っています。


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