昨日は7月に開催するメイクセミナーの会場下見に

美和さんと行ってきました!



そのあと、美和さんのインスタライブで一緒に話をさせて頂いた中で「コンプレックス 」についてのコメントを頂きまして



それに、美和さんも私も同時に反応!
なんかとても大切なテーマをコメント下さったというか、

このセミナーの核になる部分を見つけた気がしました。

 





でね、

あれからコンプレックスについてむちゃくちゃ考えていて!!



私は小学校半ばからむちゃくちゃコンプレックスが強くて

本当にコンプレックス畑に何十年も居たんです。


とにかく自分の顔も...なんか存在まで嫌いで

集合写真の自分の顔を鉛筆で塗りつぶして

穴を開けていた頃がありまして。

夜、勉強机のライトだけつけた暗い部屋で。

今でのあの感覚とか景色とか感情とか、穴を開けた手元とか

リアルに覚えています〜

(記憶ってすごいね)



それでもやーっと

「あ、他の畑もあるんだ」

「なんだ、オリジナルの畑も作れるのか」

とわかったのも、そんなに前のことではないんです。




ちなみに。

だからと言ってコンプレックスが消えたわけでも

全くゼロになったわけでもないんです!

残念ながら、私の中のコンプレックスちゃんはいなくなってはないけれど、付き合い方が全く変わりました。



要はコンプレックスの捉え方、

コンプレックスと感じていることの見え方が変わったのです。

今はコンプレックスが無くならなくていいと思ってます。





それは美和さんがブログのタイトルでも書かれている

「コンプレックスこそ、宇宙で一番の武器になる」

に通ずることなんだと思います。




コンプレックスについては

いろいろな角度から話したいことはTAKさんあるんですけど

その前に。




そもそもコンプレックスってなに?!


これが結構大切。


漠然とした捉え方では、

煙を掴もうとして、掴めず

また「やっぱり私は掴めない人間なんだ」

とネガティブゾーンへと自ら進むのと同じわけです。



いやいや、

煙ってね、そもそも気体だから見えるけど掴めないよ。

って知っていれば、掴めない自分を責めたり、

ダメや奴だ!とディスったりしないですよね?




なので、少し難しい言葉が並びますが

コンプレックスの正体をまず知りませんか??



(↑彼の眉もイケている♡)



 


コンプレックスとは
精神分析で、感情の複合。

現実の意識に反する感情が抑えつけられたまま保存され、

無意識のうちに現実の意識に混じり込んでいるもの。

強迫観念や夢はこの複合が象徴的に現れたもの。

特に、「インフェリオリティー コンプレックス」(劣等感)の略。

(googleより)

※感情複合:衝動・欲求・観念・記憶等の様々な心理的構成要素が無意識に複雑に絡み合って形成された観念の複合体をいう。普段は意識下に抑圧されているものの、現実の行動に影響力をもつ。「感情複合」とも言われる

 

 

何々!興味深い。

「強迫観念」と「夢」

ここでいう夢とは寝てみる方の夢だそうですが、
もうひとつの「夢」のほうにも十分に言い換えることができるように思います。

(別の記事で!)

 


 

 

ふむ。

じゃあ【劣等感】とは?

自分が人よりも劣っているという感じ。
(対義語:優越感 /googleより)

 

・劣→力が足りない、質が落ちる

・等→質・大きさ・形・数量などにおいて差がない、条件が同じ

=周りより、みんなより、自分には足りない、質が落ちると「(自分が)感じている」のが劣等感。



 

そう、日本では「平均より」「(漠然とした)みんなより」劣っているという意味合いで使われることが多い。

比較対象があってこそ、生まれるもの。

 

 

 

 

こう見てみると、

私たちが一般的に使っている「コンプレックス」には

2通りのものが存在することがわかりますね

・何(誰)かと比較した中で生まれるもの

・過去の観念や思い込み、環境の中で身に付けた価値観や記憶などが無意識に絡み合って、現実の自分の意識に交じり込んだもの

 



コンプレックスと語っていても、

そもそもコンプレックスそのものの正体が違う場合がある。

 

 

「わたしはコンプレックスがある」

と思ってるなら、そのコンプレックスはどっちのものなのか正体を知ると、そのコンプレックスがあなたの武器になり、仲間になるのは近いかもしれません♡

 



 

この夏からコンプレックスを武器にしましょう ♡