最愛の父の葬儀に出る事が出来なかった理由。それは母に会いたくなかったから。
加賀谷 ひろこ はこんな人
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さて、今日は
【起業ストーリー第五話】
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「会社員にはもう
もどれない！！」
と言う本に出合ったのが2014年。
「サブタイトル」に惹かれました。
そっか、、、。
そんな時代が来るのか～？！
これが私の起業のきっかけ
ヨーイドンでした！！
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【起業ストーリー第五話】
《母にはもう会いたくない！！》
最愛の父の葬儀に出る事が
出来なかった理由。
それは、
母に会いたくなかったから、、、。
ある時期まで、私にとって
母は尊敬の対象でした。
子育てを終えた後、
自立した女性として
ヨガ教室も主宰していました。
前向きな生き方は
私にとって、あこがれでした。
しかし、その姿はいつしか
自己中心的な一人の人間として
私の目にはうつるように
なっていったのです。
ワンマンな父に対する
母の不満のはけ口は、常に
長女に向けられていました。
子供心に長女を
気の毒に思う事もありました。
母の期待・関心は常に
長女にありました。
三女の私は放任。
お陰で私は自由を
謳歌する事ができました。
でも、それもつかの間。
私が結婚した頃から
少しづつ、歪みが出始めました。
実家と夫と、2人の姉。
その関係に悩む事になるのです。
この家族の歪みは何なんだろう？
私は心理学の本を読み漁りました。
この家族の病理を何とかして
絶たなくてはいけないと
思っていました。
しかし解決策を見つける事は
できませんでした。
当面、私が我慢をするしか？
方法がないように思い、
我慢を美徳？とするように
なっていったのです。
その後、母の「うそ」や
「策略」が明るみになりました。
母であろうと娘を陥れたり
嫉妬したり、嘘をつくる事も
あるのだという事がわかりました。
たとえ実の親であっても、
人間である以上、欲、嫉妬、
恨み、妬み、etc、、、。
醜い感情を持っていても
不思議ではありません。
でも、できる事なら
醜いものは見たくありません。
それ以来、私は母と
接触する事が
出来なくなったのです。
母に会わなくなって以来、
不思議なくらい、私の心は
晴れやかになりました。
自分の気持ちに
正直になることが出来ました。
もう、母に
囚われなくても
よくなったのです！！
私の心は本当の意味で、
自由を得ることができたのです。
父の火葬の際は、
一人で斎場にかけつけ
車の中から手を合わせました。
最愛の父は今も天国から
私を見守ってくれています。
まもなく私は、断処理を
スタートしました。
理想の未来への第一歩です。
〈つづく〉