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こんばんは、インディです。
今日も、天気は良いのですが気温が上
がらず底冷えのする一日でした。
この間の雪が氷になって、夏の氷柱
のように外気を冷やしています。
気温が東京でも朝方はマイナスにな
って昼間も５℃くらい迄しか上がらず
ここ何年かでは最低の気温になってい
ます。
今週木曜日からまた雪が降るとの情
報もあり、今年の冬は大変厳しいもの
となってしまいました。
風邪はもちろん、雪で滑って怪我を
しないよう十分お気を付けください。
さて、今日は巷で話題になっている
これから予想される未来について考え
てみたいと思います。
題して、
"未来志向は
良い事、悪い事？"
です。
インディが子供の頃、未来の話しを
聞くとき、必ずそれは薔薇色の夢のよ
うな世界であり、早く未来にならない
かとワクワクして話しを聞いたもので
した。
高度成長時代、未来は常に明るく過
去は振り返らないという風潮が強く、
その時代に問題になっている事も未来
になれば解決すると多くの人達が思い
込んでいました。
今、未来の事を語る時、自分が子供
の頃持っていた未来への期待を口にす
る人は少なく、逆に不安を口にする人
が増えている気がします。
例えば自動車で考えると、昭和の時
代は大人になったらクルマを持ちたい
と考える子供は多く、国産のスポーツ
カーが大人になったら普通に買える未
来を夢見ていました。
今、未来のクルマは自動運転になる
と言われていますが、安全性や運転を
しないという楽さは得られますが、ス
ポーツカーを運転できるという楽しさ
と比べたらワクワクする未来なのでし
ょうか？
バーチャルでなんでも経験できる未
来が、現実にするスポーツなどの楽し
さに取って変わるとしたらその未来は
良いものなのでしょうか？
今の未来志向はどれだけ楽しくでは
なく、どれだけ便利になるかという方
にシフトしているように思います。
スマホで殆どの事が遠隔操作できた
り、家の中ではしたいことを言えば自
動でできたりするシステムが近く完成
するそうです。
これは、身体を動かし楽しむことか
ら身体を動かさず楽する事を現代の人
達が選んだという事になります。
スマホを片時も離さずスマホ以外で
の活動を極端にしなくなっている若い
人達をよく見かけます。
この人達はスマホの中の仮想空間に
どっぷりと浸かっていてすでにバーチ
ャルの世界に突入しています。
インディは今言われている未来が現
実にならないようにと願っています。
この未来志向は確実に人を退化させ
ていくように思えるからです。
このバーチャル世界を崇拝する若者
が増えれば、結婚する人達や恋人達は
さらに減り、人口は激減すると思いま
す。
昨日のニュースで中国でクローン猿
が作られたと話題になっていました。
でも、すでに先進国ではクローン実
研は行われていません。
その理由は倫理的なものもあります
が、ips細胞によって動物のクローン
胚が必要なくなったからだそうです。
では、なぜ中国は霊長類のクローン
を作ったのか？
インディはこう考えます。
中国も今日本以上に少子化だそうで
一人っ子政策を止めたにもかかわらず
人口の減少に歯止めがかからないそう
です。
つまりは中国は人口の減少をクロー
ン人間でまかなおうと考えているのか
もしれません。
この未来志向はクローン人間を作ら
なければならない程だと考えるのは大
袈裟でしょうか？
ここで一言です。
"未来は夢を
繋げるものであり
勝手に夢を作るもの
ではない！"
バーチャル世界はつまりは自分の
好きな夢を作って見ることであり
極端にいえば、最低限の健康管理
さえすれば、自分の好きな夢の世
界で暮らせるという事です。
そしてこの現象を受け入れそうな
人達がいま少なくないという現実
がSF世界の中での話であった未来
への危機感を自分の中で大きく膨
らませています。
という事で今日はここまでです。
それでは皆様、おやすみなさい。
😘⭐💤😴🌙
