こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
かなり間が空いてしまいましたが、
完成見学会にお越しくださいました方、
ご協力くださいましたみなさま本当にありがとうございました。
おかげさまで何事もなく無事見学会を終了することができました。
詳しく話を聞きたいとという方もいまして、また新たな住まいを提案することができそうです。
完成した写真もできてきましたので一部ですがお見せしますね。
『縁側の家』
1. 屋根と格子戸付きの広い縁側がプライバシーを守り、雨をしのぎそして防犯性を高めます。
格子戸には鍵がかかりますので、夜は窓を開けっ放しで寝ても安心です。
2. 移動できる間仕切り、移動できる棚
間仕切りは軽い障子でできていますので移動が楽にできます。
上部の梁に沿って2畳、4.5畳、6畳、8畳と気分や状況、
季節に応じて部屋のサイズを変化させることができます。
次は移動できる棚です。
この部分は水まわりとリビングなどの部屋をつなぐ役割をしています。
棚と扉を移動すれば好きな場所から裏への水まわりにアクセスできます。
見せたくない場所に扉を設置することで間仕切りも収納も同時にできるよう考えてます。
使い勝手や気分に応じて家の模様替えを行うことができます。
見学会でもよく聞かれましたがこの家には玄関がありません。
最近はあまり見かけなくなりましたが、昔は縁側を玄関のように使っていましたよね。
私もおじいちゃんちにいくと玄関は使っていません。必ず縁側からの出入りです。
この縁側は様々な機能を併せ持つ場所になっています。
防犯性を高めたり屋根付きの物干し場になったり玄関もそうですし、
部屋の広がりを演出する場所でもあります。
兼用させられるものは兼用させる。
そうすることでたとえ狭くても本当に必要な場所に面積を持ってくることができます。
玄関と玄関ホールで4畳、廊下で3畳、これで7畳ですよね。
同じ床面積でも子供の部屋が1つ作れます。もしくはLDKを7畳広げることができます。
長くなりましたが、これで縁側の家の工事は終了です。
また次回楽しい家ができましたらまた報告させてください。
本当にありがとうございました。