建物の完成写真〜内部編〜 | 建物が出来るまで

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~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは!あっという間にお盆も終わってしまいましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私、荒井は相変わらず元気です!!





お盆はほとんどお酒ばかり飲んで過ごしてしまいました。
二日酔いのまま挑む、の繰り返しですね。

そろそろ気持ちを切り替えてお仕事をしなくては!!
次回、9月の3連休まで頑張って行きましょう~





さてさて。





少し前に完成しました住宅。『リビング≒バルコニーの家』
外観は載せましたが、内部がまだったので載せて行きますね。

お盆を挟んでしまったので、?という方もいると思いますので、一応リンクはっときます。

外観写真



ではまずリビングやキッチンの写真から行きますね。



2階がリビングですので階段を上がったらこんな感じです。
斜めにのぼっていく天井と右奥のバルコニーがリビングの広さをより強調します。

左側の壁に訳の分からない金物が付いてますが、これは壁掛けテレビ用の金物です。
少し前では考えられなかった薄い壁掛けテレビ。最近は多いですね。
場所も取りませんし、見た目もカッコいいですからね。

ただ、悩むのがその他のデッキを置くスペースでしょうか。
せっかくテレビがすっきり納まってもデッキはどうしても出てきてしまいますからね。

壁の中に管をいれておいて別のところにあとから配線するという方法もありかもしれません。
もちろん、テレビは壁にかけてすっきり!その下に台をおいてデッキを収納するという方法でも、
かなりすっきりすると思いますけどね。







キッチンです。背面はすべて収納+作業台になっていますので生活感をしまう事ができます。
ここの壁はポイントでウォールナットを張ってます。いいアクセントになってますよね。

上はロフトです。ハシゴって案外邪魔になりますので、別の部屋から上がるようにしました。







この家のテーマでもあるリビングからバルコニーをみた写真です。
ポイントは4つです。
1)リビングとバルコニーの床の繋がり。
2)全開放できる折戸。





3)のぼって下りての勾配天井の繋がり。
4)屋根と壁があるバルコニー

こんなポイントにより内部に近い、リビングの延長として使ってもらえるようになってます。









続きまして。1階です。
手前が一応子供室です。見えている柱の奥が一応廊下ということになってますが。
この写真だと全体が部屋状態ですね。

ではでは扉を閉めてみます。





柱の奥が廊下で手前が子供室です。
大きな建具を閉めると部屋を仕切れます。

閉めると廊下。開くと子供室もしくは玄関ホール。
子供部屋から見ると縁側のような場所にもなりますね。
いろんな色に染まりますので、今後、違った使い方が生まれるかもしれません。

数年後、様子を見に行くと・・・





数年後ですがお楽しみに!!