Homecoming & Greek Life
今週はダートマスのお祭りでした。
Homecomingっていってたくさん卒業生とかが集まってきて、学校の中心でおおーーきなな焚火をして、
１年生がその周りをぐるぐる走る。
今年の一年生は２０１３期生だから１１３回ぐるぐる。
ここでは一大行事。
あとは学校中のfratとかsororityとかが卒業生を迎えて週末中パーティ。（って言ってもいつも通りの）
fratとsorority、greek lifeって全くなじみのないものだったから最初はすごいとまどったんだけど、
ここではこれが完全にsocial life。
frat（男子）とsorority（女子）っていうのは２年生以上が入れる会員制？の社交クラブでそれぞれ学校内に家を持ってて、そこのbrother,sisterになるとそこに住んだり、イベントしたり、飲み会したり、pong（卓球；）したり、パーティ開いたり。
でも普通にopen（全校生徒向け）もパーティの時とかは家を解放。
ダートマスにはfrat１２個、sorority８個あって、co-ed houseも何個か。
会員費もあって一学期に３～７万くらい。ここは４学期制だから年に換算すると相当高い。
ここは田舎で町に遊びに行くことができないからか、６０～８０％がどこかに所属してて、affiliatedじゃなくてもパーティにはみんな適当に顔を出したり。結構コミットしなきゃいけなくて大変そう。
これらのhouseに入ることをrushって呼ぶんだけど、
だれでも好きなところに入れるわけじゃなくて、入るまでのプロセスが相当大変でめんどくさい！
女子は入る前に５日間のプロセスがあって、まず全部の家のパーティ回ってsisterと話して、自分の好きな家選んで、sororityも入れたい子を選んでって委員会がマッチングしてってround1,2,,,,って進んでやっと決まる。政治力も相当働かせるみたいでコネを作っといたり、パーティですごいにこにこして褒め合い合戦みたいのしたり。どおりでアメリカの女が強いわけ。
男子はもっとコネ社会で、もう入る前から内定してる人が多い。女子と違って１個の家だけに志願して、入れてもらうんだけど、入ってからが大変。１学期間はplegeとかいって、変な服で授業行かされたり、５回吐くまで飲むとか、マヨネーズ一気とかまぁ日本だったら軽く逮捕されそうなことをいっっっぱいやらされて、全部クリアできたら晴れてbrother。どおりでアメリカの男も強い。
そして、なによりそれぞれの家に相当強いステレオタイプ、しかも階級がある！！！
ここは金持ち、ここはブロンドの可愛い子が多い、ここはホッケー選手が多い、ここはおたくっぽいとか。あとアジア人が多い、黒人が多いとか。
とくに男はfratのコネと名前が就職にすごい関わってくるから位の高いところに入った方がいいらしい。
ステレオタイプがつくっていう意味では日本でいうテニサーとちょっと似てるのかな？全校生徒が自分の入りたいテニサーに入ろうと必死になってるイメージ。。笑
まぁざっとこんな感じなんだけど、超アメリカって感じ！！
オーストラリアとかカナダとか他の国にもないアメリカ独自のシステムらしい。何百年も続いてるhouseもあったりして超伝統深いらしい。
でもこのシステムに反対してる人とかもいっぱいいて、rushの時期には小さな反対運動みたいのも起きててちょっと物議を醸してたり。
私個人的にはなんかちょっと子供っぽいって思っちゃうんだけど。結構海外から来た人はそう思って白い目で見てる部分もあるかも。でも入った人達はみんな楽しいっていって満足してるから一概には言えないけど。
アメリカの留学生活の話を経験者に聞いても誰もこの話をしてなかったけど、大学によってはかなりキャンパスライフの大きな比重を占めてるから事前に絶対知っておくべき！アメリカ人のfreshmanはまじ興味津々で入学してきてるし。逆に大学によってはこういうのに所属してる方が微妙なとこも多いらしいけど。
日本では絶対に体験できないから、こっちきたら話の種にでもどんなものか見ておくべきだと思う！
私はround1だけどんなものか見てみた！round2もやろうと思ったけど二日酔いもあってめんどくさくて辞退笑
まぁでもただでさえ勉強とか他のことで忙しいからよかった。笑
open bidっていって入ってもいいよっていう誘いみたいのがあるから、冬に生活落ち着いたらでも考え直す予定
なにより親に話したらやりなさい！ってノリノリ笑
ちなみにAnimal Houseっていう結構古い映画がDartmouthで撮影されたGreek Lifeに関する映画だから興味あったら観てみてね～
Homecomingっていってたくさん卒業生とかが集まってきて、学校の中心でおおーーきなな焚火をして、
１年生がその周りをぐるぐる走る。
今年の一年生は２０１３期生だから１１３回ぐるぐる。
ここでは一大行事。
あとは学校中のfratとかsororityとかが卒業生を迎えて週末中パーティ。（って言ってもいつも通りの）
fratとsorority、greek lifeって全くなじみのないものだったから最初はすごいとまどったんだけど、
ここではこれが完全にsocial life。
frat（男子）とsorority（女子）っていうのは２年生以上が入れる会員制？の社交クラブでそれぞれ学校内に家を持ってて、そこのbrother,sisterになるとそこに住んだり、イベントしたり、飲み会したり、pong（卓球；）したり、パーティ開いたり。
でも普通にopen（全校生徒向け）もパーティの時とかは家を解放。
ダートマスにはfrat１２個、sorority８個あって、co-ed houseも何個か。
会員費もあって一学期に３～７万くらい。ここは４学期制だから年に換算すると相当高い。
ここは田舎で町に遊びに行くことができないからか、６０～８０％がどこかに所属してて、affiliatedじゃなくてもパーティにはみんな適当に顔を出したり。結構コミットしなきゃいけなくて大変そう。
これらのhouseに入ることをrushって呼ぶんだけど、
だれでも好きなところに入れるわけじゃなくて、入るまでのプロセスが相当大変でめんどくさい！
女子は入る前に５日間のプロセスがあって、まず全部の家のパーティ回ってsisterと話して、自分の好きな家選んで、sororityも入れたい子を選んでって委員会がマッチングしてってround1,2,,,,って進んでやっと決まる。政治力も相当働かせるみたいでコネを作っといたり、パーティですごいにこにこして褒め合い合戦みたいのしたり。どおりでアメリカの女が強いわけ。
男子はもっとコネ社会で、もう入る前から内定してる人が多い。女子と違って１個の家だけに志願して、入れてもらうんだけど、入ってからが大変。１学期間はplegeとかいって、変な服で授業行かされたり、５回吐くまで飲むとか、マヨネーズ一気とかまぁ日本だったら軽く逮捕されそうなことをいっっっぱいやらされて、全部クリアできたら晴れてbrother。どおりでアメリカの男も強い。
そして、なによりそれぞれの家に相当強いステレオタイプ、しかも階級がある！！！
ここは金持ち、ここはブロンドの可愛い子が多い、ここはホッケー選手が多い、ここはおたくっぽいとか。あとアジア人が多い、黒人が多いとか。
とくに男はfratのコネと名前が就職にすごい関わってくるから位の高いところに入った方がいいらしい。
ステレオタイプがつくっていう意味では日本でいうテニサーとちょっと似てるのかな？全校生徒が自分の入りたいテニサーに入ろうと必死になってるイメージ。。笑
まぁざっとこんな感じなんだけど、超アメリカって感じ！！
オーストラリアとかカナダとか他の国にもないアメリカ独自のシステムらしい。何百年も続いてるhouseもあったりして超伝統深いらしい。でもこのシステムに反対してる人とかもいっぱいいて、rushの時期には小さな反対運動みたいのも起きててちょっと物議を醸してたり。
私個人的にはなんかちょっと子供っぽいって思っちゃうんだけど。結構海外から来た人はそう思って白い目で見てる部分もあるかも。でも入った人達はみんな楽しいっていって満足してるから一概には言えないけど。
アメリカの留学生活の話を経験者に聞いても誰もこの話をしてなかったけど、大学によってはかなりキャンパスライフの大きな比重を占めてるから事前に絶対知っておくべき！アメリカ人のfreshmanはまじ興味津々で入学してきてるし。逆に大学によってはこういうのに所属してる方が微妙なとこも多いらしいけど。
日本では絶対に体験できないから、こっちきたら話の種にでもどんなものか見ておくべきだと思う！
私はround1だけどんなものか見てみた！round2もやろうと思ったけど二日酔いもあってめんどくさくて辞退笑
まぁでもただでさえ勉強とか他のことで忙しいからよかった。笑
open bidっていって入ってもいいよっていう誘いみたいのがあるから、冬に生活落ち着いたらでも考え直す予定
なにより親に話したらやりなさい！ってノリノリ笑
ちなみにAnimal Houseっていう結構古い映画がDartmouthで撮影されたGreek Lifeに関する映画だから興味あったら観てみてね～