家族5人で沖縄移住!
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今日は旧暦の12月8日

ムーチーの日✨



家族の健康を祈願して

月桃の葉に包んだお餅を

蒸して食べる風習です。



『ムーチーびーさー』とは

沖縄では一年で一番寒いのが

新暦の1-2月初旬で、

この時期の寒さを指すそうですが、


今日はびーさーではなく

25度の汗ばむ陽気でした✨




去年はこのムーチーの文化に初めて触れて

ワクワクしたのを覚えています。



今年はどうしても作り方を知りたくて

保育園の先生にお願いして

お手伝いさせていただきました!




月桃は、沖縄ではどこにでも生えてるので、

みんながお庭とかの月桃を持ち寄って作ります。

前日に葉っぱを洗って干すか拭いて乾かします。





餅粉と水を入れて捏ねたものが基本のムーチー。


そこに黒糖を入れると黒ムーチー。


紅芋粉をいれて

紅芋風味のムーチーを作ることも。




保育園のアプリからお借りした写真。

↓捏ねてる私

耳たぶの硬さになるのが

正解の水分量らしいのですが、

気温や湿度にすごく影響されるらしく、

レシピ通りにはいかないそうです。




たくさん捏ねると、

時間が経っても柔らかく

お餅が葉から剥がれやすいとか

教えてもらった気がする。

(夢中だったから途中意識不明)




子供達も粘土遊びのように

ムーチーと触れ合って楽しんでくれました。



これも保育園のアプリから↓

月桃(方言ではサンニン)に包んで、

紐で結んで蒸します。


包み方は家庭によって違うそうです。




紐も、ビニール紐だったり、

月桃の茎を干して紐にするご家庭も

あるんだそうです。




蒸す時にさつまいもを一緒に蒸して

出来上がりの目安にします。

さつまいもに箸が通ったら

出来上がり!



大体40-50分

釜戸用の大きなお鍋で蒸しました。

このお鍋も今では貴重だし、

ムーチーを乗せるザルも

手作りなんだそうです。



母から子に受け継がれたものを

保育園の先生が持ってきてくださいました!





普通は沖縄に生まれた人や


沖縄出身のお母さんがいる人にしか


受け継がれないムーチー作りを


教えてもらえることが本当に嬉しくて


とっても豊かな時間を過ごせました!

これは次男が幼稚園で初めて作ってきたムーチー。


去年は食べなかったけど、

自分で作ったから今年はモリモリ食べました!



こちらは私と娘が保育園で作ったムーチー。

黒糖の分量がよかったのか

甘くて子供に人気でした!



味は漢方薬の桔梗湯に似てます。




サンニンの葉には


抗炎症、抗菌作用があって


赤ワインの34倍のポリフェノールが


含まれていて抗酸化力も高いんだそうです!



そのまま葉を切って、

お湯を入れてお茶にして飲んだけど、

こちらも美味しかったです!

(レモングラスやハイビスカス、シークワーサーを入れても美味しくなるらしい)





ムーチーの作り方を学べてすごく嬉しいし、


ムーチーの味が体に馴染んできた気がして


郷にいれば郷に従えで、


沖縄っぽくなってきてる自分が面白い😊💕




そのうち、しまくとぅば(島言葉)も

ペラペラになるかも😆



貴重な文化を教えていただき、

本当に素敵な1日になりました!




夢中になりすぎて


次男の幼稚園のお迎えを


忘れそうになって


慌てて娘の保育園を出たのは内緒🤫💦





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