で
ございます
先月「あんた、最近見ないけど元気なの」って来てくれた
私の死んだ母親の時代からお付き合いのある近所のおばさん
(実際にはおばさんをとっくに通り越したオバアサン)
の
話なんですけどね
その
おばさんに買い物帰りにバッタリ会うと
最近「牛乳買いたくても牛乳が重くてさ、持って帰るのがつらいのよ」
と
言うので
私が御用聞きになってあげるからいつでも電話頂戴って
言ったのだ
それで早速
食パンと牛乳を買ってきてあげた
おばさんね
牛乳が重くてと言いつつも
「ショッピング手押し車?あれさ、イヤなのよ」
って
カッコばっかり気にして持ちたがらないの
「もうそういう時期が来てるんだから、受け入れないと」って
言いたいんだけど
自分の歳を受け入れられないんだな~
84歳なんだから手押車だろうが
ステッキはだろうがリュックだろうが
使えば楽なのに
「買ってきて」って頼まれたら喜んで頼まれるけど
外に出て自分の足で歩いた方がいいと思うんだけど
とかなんとか言ってる私も
あれはヤダこれはヤダってなるのかな
歳はとるもの
そんな自分を受け入れ
素直にならないと
って
今から自分に言い聞かせてるんです
ふ~