今日はジョージア州 サバナ/サバンナ。
サバンナには行ったことがあるので
番組を見て懐かしくなり思い出しながら書いてます。
娘がオクラホマからジョージア州の大学に行くことになり
サバンナとはどんなところだろうかと
I-40(ハイウエイ)で行ったのが初訪問でした。
その後、娘の大学の卒業式出席の為でも行ったので
二度訪問しました。
早いもので、あれから十年たっちゃいました。
最初に娘と行った時はオクラホマからだったので
思い出すのは道中の景色だったり
時計一時間進めたり、戻したり で広い国を実感しましたが、
卒業式に出席の為に行った二度目の時は日本からだったので
飛行場からサヴァンナの街へ出ると緑眩しい木々の色と
モワ~っとした湿気、あの何とも言えない日本とは違う肌に感じた湿度は
忘れられないです。
先ず目に飛び込んで来たのが自然の中に街がある感じ
と
番組では紹介はなかったけれど
確か樫の木だと思う大きな木からぶる下がっているモジャモジャした
寄生植物というスパニッシュモス。
この不思議な植物、スパニッシュモスに感動!したことは忘れません。
とにかく強烈な印象だった。
(スパニッシュモス)
時期によって色とりどりの花々が街をより美しく見せてくれます。
街の中心的な通りがリバーストリート。
その沿道に19世紀の綿花倉庫を利用したお店、レストラン、バーなどがあリます。
街は碁盤の目のようになっていて、そこに点在するスクエアーと呼ばれる大・小の広場。
この広場には銅像、像があって目を楽しませてくれ散歩、散策の疲れを癒してくれます。
街全体はこじんまりしていてと~っても可愛らしいの。
街は歴史的地区っていうのかな?に指定されているんでしょうね
建て替えはできないんだと思う
かなり古い家が多く、古いけどビクトリア調の可愛らしい家々がとっても印象的で
南部アメリカっていう雰囲気でいい感じです。
宿泊はモーテルで十分ですが余裕がおありなら、
コカコーラのボトル工場だったのをホテルに改装したという
古くとも雰囲気は最高でパティオが素敵なマルベリイン。
南東部の雰囲気は良いんですよ~。
サバンナはクリント・イーストウッド監督、ジョン・キューザック、ケビン・スペーシー主演
映画 「真夜中のサバナ」の舞台になった所です。
ベストセラー小説の映画化です。
映画はオールサバンナロケ。 なので街の様子は映画からわかります。
私が感動したスパニッシュモスが映画をより妖艶でミステリアスな雰囲気作りに
一役かってます。
映画の撮影では交通規制で市民に不満も出たらしいですが映画が放映されると
不満が一気に吹き飛んだとか。
映画の影響もあったのか国内外からの観光客が多かったです。
残念ながら日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが
綿花生産、歴史的に見ても外せない土地でしょう。
近くにボナベンチャーセメタリー、タイビーアイランド等々
見どころいっぱい。
(タイビーアイランド)
ボナベンチャーセメタリーはお墓です。
有名な作曲家ジョニー・マーサーが眠ってるんじゃなかったかな、残念写真撮り忘れ
旅行にお勧めです。
是非
というか人に勧めるより自分が又行きたいです
(美しい噴水があるフォーサイスパーク)
そういえば
今は亡きジェームス・ブラウンの無料コンサート
見たんです。
鳥肌ものでした
私の好きな番組 「世界ふれあい街歩き」
十年前に戻してくれました。