私が子供の頃だから
[ついこないだよ~] って言いたいが
50年(ちょいと)以上の
それこそ気の遠くなるほど昔の話で
恐縮なんですが
当時
偽装なんてなかった
だって
有名なレストランと言われる所があったのか
小さかったかkら分からないけれど
デパートの食堂なんかは
ある程度豊かな人しか行けなかったもの
私にとって
年に一度ぐらいしか親が連れていってくれなかった
伊勢佐木町の「不二家」や「野澤屋の食堂」が
最高の贅沢でしたからね
連れていってもらった時は嬉しかった
よそゆき着て行った覚えがあります
(よそゆき 普段着じゃない服)
不二家なんていったらやたらに行けなかった
でも
今は豊かになって
誰もが一流と言われるような店へ
気軽に食べに行ける
余ったらどうすんのって思うほど
デパートの地下には眩いばかりにケーキやら
食料品が並んでいます
豊かです
こんなに豊かな国って他にあるだろうかって
思っちゃうくらい豊か
で
あのきらびやかな食料品の眩さに目がクラミ
買わずに帰って来ちゃう貧乏性
というかそのものズバリ 貧ボン
ちょッくら貧しい時代を経験してる者からみると
消費者もブランドを追い求めすぎの感があると感じるし
一流店と言われるような所は偽装しては
だめですよね
テレビでお辞儀して謝罪しているとこ見ると
なんだかね
一流が泣きますよ