ネッツはトレードデッドラインで大きく動きました。
まさかアービングとデュラントを放出するとは。
ヒート戦のスターターほディンウィンディ、ジョンソン、ブリッジス、フィニースミス、クラクストン。
クラクストン以外はトレードで加入メンバー。
エースの2人がいなくなったことで、全員攻撃のチームになりました。
だいぶ戦術が変わりました。
ブリッジスは元々ディフェンスの選手というイメージだったけど、ネッツに来てからはgotoguyとしての役割が求められてきます。
それが成功したヒート戦は45得点で、終盤に点差を広げていきました。
これからエースキャラになっていくかもしれません。
レナードみたいになるのかな。
ブリッジスにとっては大きな役割をもらえるようになるかもしれないけど、渡邊雄太にとっては厳しい状態。
サンズ戦は出場なし。0分。
渡邊雄太の役割をもう少しレベル高くできる選手が増えてしまった。
同じ役割の選手がいないチームの方が都合は良い。
本当はタックスラインギリギリ(オーバー)で安いロールプレーヤーがほしいというチームが良い。
ここまでのネッツはそういうチームだった。
デュラントやアービングという引き付けてくれるプレーヤーがいたことで、フリーでシュートも打ちやすかった。
しかしこれからは自分で工夫してフリーにならなければならない。
もしくはタフショットを決めなくてはならない。
ここからの後半戦は試練となってくる。
何気にクラクストンも試練だと思う。
ディフェンスのブロックはここからも稼いでくれるだろう。
しかしオフェンスでは自分でクリエイトしなくてはならなくなった。
ゴール下でフリーでもらえることが減ってくる。
ここまで重要なピースとなり、成長のシーズンになっていたからこそ、ここから更に成長できるのかが気になる存在。
それかブリッジスとのコンビを成熟させていってほしい。