キャバリアーズは開幕後、好調と聞いていました。
5割程の成績でしたが、最下位候補でもあったキャバリアーズからしたら調子の良いスタートとなりました。
そしてハーデントレードに入り込み、ジャレット・アレンを獲得。
ガーランド、セクストンというガードの若手がいるキャバリアーズにインサイドでの有望な若手が加入しました。
これは将来を目指しているキャバリアーズにとってはプラスです。
しかしチームが勝てているかは別。
開幕時は5割勝てていましたが、現在は負けがこみ、イースタンカンファレンスでも最下位争いに入りそうなところです。
クリッパーズ戦はレナード、P・ジョージ抜きのクリッパーズに終始20点差をつけられての完敗。
まだまだ勝てるチームには遠そう。
そのキャバリアーズに今度はトレードの話が。
アレンが来たことにより、ドラモンドの出番が少なくなってしまいました。
マギーもいるのでアレン、ドラモンド、マギーと3枚もセンターがいることが問題となったのです。
パワーフォワードもできるけどラブもいるし。
そこでドラモンドが出ていくことでチーム内では話がまとまっているようです。
あとは受け入れ先がどうでるのか。
ドラモンドをほしいチームはあるのか。受け入れるだけのキャップスペースがあるのか。
キャバリアーズとしてはドラモンド放出は決まっていることなので、次はガーランド、セクストン 、アレンをどう育てていくのかということになりますが、ちょっと荷が重いかなという印象。
プレーオフチームにはなれたとしても優勝チームになるにはまだ足りない。
今年も下位に沈んだら次のドラフトにかかってる。