再開したNBA。
ロケッツ対サンダーは2勝2敗で第5戦。
第3戦ブログ。
古巣相手のプレーオフで主役になるはずだったウエストブルックはここまで欠場していましたが、この第5戦で復活。
私はダントーニのラン&ガンにはハーデンよりもウエストブルックの方が合っていると考えており、この復活はロケッツにとって大きいと思います。

・ハーデン対ドート
ハーデンのディフェンスで名を上げているドート。
しかしハーデンを完全に抑え込むのは簡単ではありません。だって得点王。
抑えられる日もあるけど、やられる日もあるさ。
この日はハーデンの日。ドート相手でも点を取れていました。
しかしいつもならシュートにいってファールをもらったりするシーンでもキックアウトパスを出すこともあり、嫌がってはいるんだろうなとは感じました。
それにドートのオフェンス。
ロケッツはドートをフリーにさせてシュートを打たせる作戦。
この日はシュートが入らない日だった。
ハーデン対ドートでハーデンが勝った日になりました。
第5戦はハーデンの勝利だったけど、ハーデン対策にドートは必要な選手

・タッカーとシュルーダー
テクニカルとプレグラントファールで退場になってしまったタッカーとシュルーダー。2人とも主役じゃないけどチームに必要な選手です。
タッカーは自分よりも10〜20cm高い選手をディフェンスする役割を持っており、シュルーダーはベンチスタートながら試合を決める場面ではコートに立つことの多い選手。
どちらのチームにとっても痛い退場になりました。