63歳にもなって、バカなことを言っています。
体は、健康だと思う。
おそらく、そこら辺の人より活動的で、お仕事も若者以上にやっている自負あり。
ただ、問題なのは、持続性、頑張りがきかないこと、
後でどっと疲れが出て、なかなか抜けない。
物忘れ半端ないことくらい。
だから、自分が63歳であることを忘れているけれど、
実際、見た目、
ボディラインは、しっかり老け感出ているし、
フェイスは、たるみ等の老け感といったら、半端ない!
最近、お洋服が似合わなくなったと、つくづく思う。
試着しないと絶対買わない!これは徹底しているけど、
どのお洋服着ても似合わないったらない。
過去のお洋服も、去年まではイケていたのに、今年は、なんか変。
お顔は、マスク神なので、絶対外さない。
ドライアイが半端なくて、コンタクトが入れられず、
眼鏡にせざるを得ないので、逆に眼鏡で、たるみもごまかせる。
ふと、我に返って、なぜ老化を受け入れられないんだろう?と思う。
周りには、年相応で何がダメなの?という人もいて、
逆らって生きていくことの苦しさを感じる。
見た目めちゃくちゃ大事。
でも、フェイスリフトしたところで、
顔だけ若くなっても、このボディラインじゃな・・とか思う。
眉下切開したところで、老け感がなくなるわけでもなく、
眼が開けやすくなった程度。
全部を一気に変えないとお顔は若くならない。
私の根源にあるのは、仕事だ。
ともかく仕事が好きなのだ。
仕事をするにあたり、老けていては、バカにされるという観念がある。
それは、若かりし頃、年寄眼鏡(老眼鏡)が必要になったら、頂点から下降していくと、
沢山の先輩社員をみて感じていた。
そして、仕事ができる!と言われている人だって、55歳を過ぎれば、
いまいちな人たちに変貌していく。
それが抜けていないのだ。
きっと、あと数年もすれば、お仕事でも不要な人になっていくと思う。
AIが進み、それでなくても、人が要らない時代、私なんて必要とされなくなる。
数年後、仕事がなくなり、毎日、頭を使わなくなっていくと、
私って、何をアイデンティティにして生きていのかと未来が怖い。
いま、切開フェイスリフトを検討中だけど、
沢山のリスクを背負って、やる価値って本当にあるのか?と自問自答している。
何と?誰と?私は戦っているんだろう?
もう自分自身との闘い、自分をいじめるのはそろそろ止めにしたいかな、と本心ではそう思う。