息子と娘の夏休みの宿題作文(伝えよう!いのちのつながり)に付き合い私も400文字の作文を書くことにした。作文が大好きな娘は。「お父さんより絶対うまく書けるよ」と私に啖呵を切っている。


テーマ:家族

私は45歳である。子供もいる。いい大人である。
一般的には物を聞かれたら教えてあげる
子供の見本になる年齢なのかもしれない。だから
この「いのちのつながり」というテーマ
どう書こうか迷った。
けど
歳を重ねるほど深みを増し
歳を重ねるほどわからないことが増えてくる。
私にとって永遠のテーマである
だから書けなかった。

でも1つ自信を持って言えることがあった。
「いのちの大切さ、つながりは家族」で知った。
「家族っていいもんだ。」
ということ。少しテーマから外れるが・・・

独身の時、金が全ての基準であった。
独身の時、自分以外信じなかった。
独身の時、未来に期待はしていなかった。

だけど結婚してからわかった。

いのちをかける目的がある。
いのちをかけて守りたい人がいる
いのちをかけて共に生きたい人がいる。
それが「家族」なんだと

そして気がついた。

夫婦で向き合えて
親子で向き合えて
いっぱい喧嘩をして
いっぱい泣いて
いっぱい笑って
沢山の壁にぶつかって
言えた。わかった。

私にとって
「家族」は「いのち」である。

だから
「いのち」ってな何?と聞かれたら

おじさんにとっては
「家族」なんだよ

と答える。

家族に感謝。ありがとう。