先日、知人との会話から、「とびこみ営業」をしていた時のことをブログに書く事になりました。

きっかけは、こんなやりとりでした。

知人:会社辞めてなにしているの?
私:個人宅の飛び込み営業  
知人:何件まわって 何件契約とれるの? 
私:200件まわって3件くらいかな  
知人:普通は1000件まわって3件くらいだぞ 
私:そんなもんなんか・・ 
知人:一般の経営者は、そこ悩んでいるんだよ 
私:そうなんだ 
知人:売るモノによってもちろん違うけどね、れ聞きたい人いるよ ブログに書いてみたらー?

 家に帰って、手帳に残していた記録を改めて見てみたら、200件飛び込んで

面談出来なかった件数 60件
面談出来た人は    120件
60%の確率で、商談をさせてもらえる状況には、持っていけている。

さらに細かく分析すると、120件の内訳は
に近そうな方の見込みは 15件
(検討しとくわ答えた人) 50件
×(いらないと答えた人)  55件 

こんな感じでした。インターネット検索でも、平均の確率を調べてみましたが、

「100件で4件の見積もり依頼」「100件に1件売れるか?売れないか・?」
というキーワードが出てきましたので、

200件で15件の見込み客、
△まで入れると200件で65件の見込み客を獲得しているので、確率としては、平均より高い実績を残しています。

そこで、ピンポン営業のコツを、私なりにまとめてみました
質問に関しては、ピンポン営業で悩んでいることがあれば、質問して欲しいと、
現役の営業マンにヒアリングしてみました。 

ピンポン営業に関する質問<その1>

営業

「営業する前に決めていた事、注意していたことはありますか?」

全員にあう、全員と話す 

 朝いっていなければ、昼 昼にいっていなければ、夜あいに行きます。
 ある日、午前中9時~12時に集中的にまわりました。
 しかしみんな×もしくは△でし
た。○がいない・・・その理由は、

 同じような行動・習慣(同じ時間に家にいる。同じお店に買い物にいく)をとる 人は似たような人が多い
 それは営業の経験から学びました。
それから全員に会うときめました。

売り込まない

 まず相手は使ってない=興味がない
 興味がないのに、「こんなメリットがありますよ」と言われてもまったく
 耳に入りません。
飛び込み営業を初めて間もないころ、玄関から出てきてもらい 「こんにちは~」からはじまり5分ほど

 一方的に話した経験があります。
 お客様はポーンとした顔でした。勿論、話は続きません。
 そんな経験からまずお客様の話を聞く、お客様の口から商品をいってもらう
 事に決めました。

会話に専門用語は使わない

 小学生でもわかるような言葉を使います。
 その理由は第3者に伝えてもらうときに説明しやすいように伝える

 私が説明する人が奥さん、OK(決済)を出す人が旦那さん。
 よくあるケースでした。
 以前、奥さんに説明し十分納得もいただき感触もとても良かった。
 その夜ご主人に許可だけとるとの事で
翌日、連絡をするとご主人にダメと
 言われたとの返事。
なぜだか話を聞いていると“私が奥さんに説明したことが
 旦那さんに伝わってない。伝えられなかった理由は、私がつかった専門用語を
 まず旦那さんに説明できなかったようでした。
 それから説明はなるべく小学生でもわかるように心がけてます。

以上です。少しは参考になりましたでしょうか? 
他の質問内容は、明日以降のブログに続きます。これからの更新予定。

 「飛び込みする前に気を付けていることは?」
 「インターフォンで何を話していたの?」
 「話すキーワードはどうやって決めていたの?」
 「面談ができた時には、何を話していたの?」
 「話している最中に、気を付けていることは?」
 「○のお客様と△のお客様の判断は、どうやって決めていたの?」
 「契約まで一押しという時、最後のクロージングの決め台詞(ゼリフ)は?」

☆SUSUMU-KAI~最終回まであと2回~
9月2日 
  テーマ :旦那さんに応援されながら働ける方法」
  ゲスト :佐々妙美さん 
  参加対象:働く女性・それを応援している男性
  お申込み:http://kazokunikki.saleshop.jp/items/614747

10月14日
  テーマ :毎日たったの10分で、忙しいあなたも輝く簡単美容方法
ゲスト :福井美余さん
  参加対象:女性
  お申込み:http://kazokunikki.saleshop.jp/items/623676

~~~夢は、「家族の笑顔が溢れる社会」をつくること~~~

☆「家族日記」講演会
9月6日
  「第3回 子育て・親育ち」講演会の2部で野口が「家族の絆を深める会話の仕方」をお話します。「家族日記®」のお話です。
  参加対象:男性・女性問わず
  お申込み:https://www.facebook.com/events/714792838556910/