ご訪問を有難うございます。
簿記3級のお話はこれで最後です。

総括

試験結果は予想通り2月試験で合格しました。
93点。

合格率58%と10年遡ってもない数値だった位、解きやすい問題だったようです。

実際、筆者もゆっくり解いても見返す時間にかなりの余裕がありました。

前日、最後の過去試験をまるっと解いた時は70点。
合格点が70点ですので、通常であれば少々不安な点数。

にも拘らず不安どころか、人生初の
「不合格は無いな。」
という感情しかありませんでした。

正直、講義は何とか全て教室で受けましたがやるだけやったというほど自宅学習は進まず。

過去の不安真っ只中で受けた諸々の試験(簿記ではありません)の方が余程学習した感があったように思います。

難関な試験ではなかった事もあるでしょうが、それでもなんの不安もなく試験を受け、合格できたのは受けた講義のお陰だったと思います。

2018年の最後の最後で出会った講師は筆者にとって最良の方だったという事が出来ます。

直前に正反対のタイプの講師と出会い、学ぶ事が嫌になっていた中、こんな講師が世の中にいるのならまた学んでみようと思えたことも大きな収穫でした。

特別に熱血なわけでも、仲良しを前面にだすわけでも、目新しい講義なわけでも無い。
一つ一つを見れば凄い凄いと騒ぎ立てるものでも無いでしょう。

只々必要な知識を、誰かが躓いた知識を、集めて教える
何処かでまたこの様な方に教えを請いたいものです。


ここまでのお付き合い、有難うございました。