上手なお付き合い♡
今日はちょろっと
そんなことを書いてみます
Mellicore
アルバムコーディネーターの
中江です(*゚▽゚)ノ
皆様こんばんは☆
マスキングテープって
粘着力が弱いですよね!
そりゃそうです。
マスキングするための
テープですもの。
剥がすのが目的で
作られたテープですもの。
びったりくっついて
剥がれないテープでは
塗装屋さんでは使えません。
剥がすことができるのが
マステの利点なんです。
ではクラフトで
素材として使う場合
どう剥がれにくくするか。
これとても大事!
でも簡単(´∇`)
ハサミで切るのを
やめちゃうんです!
マステは手でちぎる~♡
それだけで耐久性が
全然違ってきます
①角を作らない
②断面に傾斜をつける
これが手で切る目的。
✕ってこともないんですが(^-^;
まずは①について。
粘着物は角から剥がれてきます!
普通のシールでも同じ。
身近なもので説明すると、
お子様の持ち物に
よくついている
アイロン圧着のネームタグ。
何回か洗濯すると
角からペロっと
剥がれてきませんか?
これも角を無くすことによって
耐久性をアップできます!
写真のように
四つ角を丸く切るだけ!
アイロンをかける時のコツも
あるにはありますが
また別のお話の時にでも( ̄▽ ̄)
これは実際に試して
効果をご確認ください
次に②について。
ハサミで切ると
まっすぐになる断面が
手で切ることで
厚みに差が出ます。
その傾斜によって
テープにかかる力を
逃がすことができるんです。
さらに
切れ目が分かりやすい!
ハサミで切ってあると
この部分が
とーっても見つけにくい
なので
中江の講座では
作品の為に!
他の利用者様の為に!
マステをロールから
切離す時に
ハサミを使わないよう
お願いしています。
もちろん
全く使わない訳ではなく、
加工が必要な場合もあります。
そんな時は
長めに手で切ってから
必要に応じて
ハサミやカッターで
デザインしてもらうのです
もうひとつ言うと。
手で切れる素材で
できているマステ。
もちろん本来の使い方の為に。
利用しない手はない~♡
マステを並べて貼り
ポイントにする
中江の常套手段(笑)
直線では出ない味わい
好きです(o´艸`)
最近は紙質や粘着力も
多種多様なマスキングテープ。
今日ご紹介した使い方が
ベストでない場合も
もちろんたくさんあります。
好みも多分に関わってきます。
たくさんマステを使って
ご自分に合った
利用法や加工法に
出逢ってくださいませ
今日も最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございました☆
Mellicore
アルバムコーディネーター/中江香織