NHW20 プリウスのブレーキフルード交換です。
もうハイブリッドもだいぶ台数をこなしてきたんで余裕が出て 写真も撮れる様になり
UPします。(*^^)v
別にたいした事では、ありませんが 道具としての診断機が必要となります。
当社は、MTG1000(スナップオン)ですが
TPM1000なら6万円ぐらいかも?


これがMTG1000 こいつを使います
初めての方にもわかりやすくUPしますね!(^^)!

車両のここに診断機をつなぎます 次に
プッシュスタートをブレーキを踏まずに2回押す(キーON状態)
サイドブレーキは、引いておいてね!
そしたら



まずは、トラブルコードが残ってないか?調べてからです。

診断えらんで

トヨタえらんで

又、診断

全自己診断にしちゃいます

異常なし! でした あれば対処してからです

NOを押して 作業サポートまで戻ります

ABS/VSCへGO!

エア抜きが出てきました!

作業が完了したら YES を押します。
車両側ですが

古いブレーキフルードをスポイトで抜きます

修理書では、フルードを立てては、いけない! ってなってます
でも慣れてくれば量の調節が出来るんで 僕は、これでやります
あくまでも自己責任でお願いします。

前輪は、ブリーダを緩め 室内でブレーキペダルをダブってもらいます
ゆっくりやれば問題ないでしょう!

後輪は、まずブレーキペダルを踏みっぱなしに保持してもらいます。
そしてブリーダをゆっくりあけると?
加圧式のワンマンブリーダみたいに 勝手に出てきます
僕は、開けたり閉めたりを繰り返し 抜くスピードを調整しながら
適量抜いて終了としています。
終了したら YES を押して 

アキュームレータ0ダウンを繰り返し5回やるそーです
そしたら再度 自己診断へ

異常がでます! いつも出ます!!

ここに


これが・・・・ 当たり前ですが・・・ 消去しましょう!!!



すっきりした (*^_^*)
車検場では、エンジンが止まってしまうと 排気ガス測定が出来ない為
エンジンを止まらなくする 整備モードにします。
診断機でもできますが 僕は、いつも手動にしています
シフトをPにして
ブレーキペダル踏まずにスタートスイッチを2回(キーON)
ブレーキを左足で踏んで(Pレンジ) (ここから、ブレーキペダルは踏みっぱなし)
アクセルペダルを2回 全開にします!
シフトをNにしてアクセルペダルを2回 全開!!
シフトをPにして アクセルペダルを2回 全開!!!
すると ハイブリッド異常のマークが点きます(異常では、ありません)
ブレーキは、踏みっぱなしですよ!
ポン!ってスタートスイッチを押せば 整備モードです。
解除は、キーをOFFにすれば 解除されます
普段車検場へは、父に行ってもらっていますが
大きい車、輸入車。ハイブリッド は、僕が行きます
あまり行くことが少ないので 組合に寄ると つい・・・

よけいな物を買って来てしまいます。^_^;






参考資料です 大きくして 見てね!