たまに、カラカラっと音をたてて、コーナーを曲がっている車があります。
これは、ドライブシャフトブーツが破れて、ベアリングの中に砂や石が入り、ベアリングが鳴いている音です。(直進では、音が出ません)
 
放置しておくと、ベアリングが壊れて走行不能になった車が過去にありました。
 
今回は、ヒビの段階での交換依頼 エスティマです。
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タイヤをはずし、ワリピンを抜きます      ハブナットを外し
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この車は、タイロットを外します。         ワリピンを取りナットを緩め
                             プーリーを使って外します。
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ロアーのボルトを外し                シャフトとハブを切り放します。
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内側 を外します。                 僕は、ここから抜いちゃいます。
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抜いた図                      グリス 右が外側用 左が内側用
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外したドライブシャフト               Cリングを抜いて内側からばらします
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ベアリングを抜いて                 次は、外側
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ブーツを取って、清掃                グリスを詰めてブーツを入れます。
 
こんな感じで、取り付けて終了です。
最近は、割れたブーツがあり、交換が楽に出来ます。(ブーツ代が高い)
 
お客様の支払う金額が安く出来るように 基本 僕は、ばらして 交換します。
 
話は変わりますが
 
この作業でのブログ写真を撮るにあたり、手は、グリスだらけで、デジカメを撮らなければならないし、いちいち拭いているんですが、洗うわけでもなく、気がつくとデジカメにグリスが・・・・・・・!!!
 
作業のブログをUPしている人って、すごいな~~  尊敬です。
僕も、がんばって、出来るだけUPして、いきたいと思います。
 
でも、まだまだ でして (ー_ー)!!
気がつくと、写真を撮らずに作業が終わってしまっている、状態でして (^_^メ)
 
キャディー(工具箱)にデシカメ 設置します!