皆様あけましておめでとうございます
新年第1弾の南大阪営業所からのブログは...
我が南大阪の若きエース色付けのO君です。
日頃はピース片手に色付けを専門にしていますが、
サンプルを深~く知るために、本日は型取りの初体験です。
教えるのは、前回登場してもらった
型取り職人のTさん
こだわりの”にごり”を伝授すべく、
Tさん監修のもと、猛特訓です。
坊や:初体験の型取りはどうでしたか?
O君:「焼いてみて驚いたんですけど
素となるペーストが白い液体だったのに、
オーブンに入れて熱を通して固めると
透明になったんですよ
なので色合わせが難しかったです。」
※型取りの工程は、10月6日のブログ【秋】を参照してね
坊や:えっーーー!!そうなんだ!
O君:「色付けのように絵具を吹付けて調整していくのではなく、
焼いてみないと仕上がりの色が
分からないので。その感覚的なものが難しかった。」
坊や:失敗もありました?
O君:「オーブンの焼き加減も難しく、焼けたかどうか
見た目ではわからなくて...
取り出してみて、中がドロドロだったり、
逆に焼きすぎて、焦がしてしまったり(汗)」
坊や:今回何を焼いたの?
O君:「えっ~と、鮭、玉子、かまぼこ、ニンジン
竹の子、がんも...かな。」
坊や:6種類も! 結構取りましたね。
どれが一番難しいとかありますか?
O君:「一番苦戦したのが、スライスニンジンです。
薄すぎて、本当に焼き加減が難しい~。
何回も失敗しました(笑)」
坊や:今回型取りをして学んだことはなんですか?
O君:「色をつけることだけを考えていましたが、
今後は、型取りを活かした色付けをしていこうと
強く思います。
時間が取れれば、もう少し型取りの勉強をしたいです。
サンプルを生んでいる!!という感じが
すごくするので(笑)難しいながらも楽しかったです。
でも本当に暑いところでの立ち仕事はきついです。
やってみて分かった。みなさんすごいです。」
坊や:今度はO君の色付作業現場にお邪魔させて下さいね
(=⌒▽⌒=)
O君:「あっ...はいっ(照)」
もくもくと頑張るO君でした
じつは...そんなO君の横で
”にごり職人”Tさんはまたスペシャルな型取りを
しておりました。
それがこちらのから揚げ・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
色付けをしないで、型取りでこれだけのクオリティ!!
ビールが飲みたくなるなぁ
と、ぐっとこらえて!!
営業に行ってきま~す