皆さん、こんにちはっ
今日もあと半日、充実した時間をすごしましょう~
さてさて
昨日言っていたとおり~
おしょうゆの気になるナゾ
ちょっとした豆知識 などなど
をお伝えしちゃいまーーーす
第一弾 じゃじゃじゃん
皆さん!
湿気が多く、じめじめする梅雨のこの時期
こんなことありませんか~??
そう!
『しょうゆの表面にカビが生えるーーーー!?』
台所のコンロの下の棚や、少し温度が高めのところに置いてある
しょうゆに、時々白いものが表面に浮いていること
ありませんか?
これは体に決して有害なものではないんですよ
しょうゆの表面に生える白いカビ。
これは、 『 産膜酵母菌 』という好塩性の酵母菌の一種です
白く浮いているものは、いわば酵母菌の結晶なのです
じゃあ、なんでカビが生えるのでしょ~か??
☆そもそも、しょうゆの変質を招く原因はおもに~
温度(熱)、空気(酸素)と微生物(カビ)の3つ!
栓を開けると空気に触れるので酸化が進み
品質がおちていきます。
温度が高いところ、風通しが悪いところに保存をしておくと
香り・色・味の変質が早くなるし、カビも増殖しやすーーい!
あとね!これよくやりがちなんですが!
そこの奥さん必見ですよ!
湯気の立った鍋の真上でしょうゆ瓶からしょうゆを注ぐの
あれ良くないですよーーーー
蒸気が瓶の中に入り、口や上部に結露ができて
カビの原因になっちゃう~
話は戻りますが!
先ほど書いたように
この『産膜酵母菌』は好塩性なのだ!!
だから塩分が高いほうがカビは生えやすいのです
ということは!
こいくち醤油 よりも うすくち醤油の方が塩分が高いため
カビやすいのです
いやはや~どうです、みなさん?ちょっと学習しちゃいましたね
・・・まだ続きますよ
しかし!繰り返しますが、、、
カビは決して有害なものではないのだ
カビなんて昔のしょうゆやみそには当たり前に見られたもの!
これは
『しょうゆが生きている証拠』 なんです
発酵食品なんだもん
だからご安心ください
一旦カビが生えてしまったしょうゆをうまく使う解決法を
教えちゃいますね
まず布や茶漉しでカビをこして~鍋に移して加熱殺菌を!
温度は大体80℃くらいです
その後は容器に入れ替えて低温保存!(冷蔵庫)
もしくは、そのまま加熱調理に使っちゃいましょう!
少し風味がおちているかもしれないので
それを補うために、みりんやだしと一緒に
煮物に使ったり、タレや佃煮、などに使うとOK
要は、熱を加えて調理に使っちゃえば
な~んの問題もありましぇーん
見た目がちょっと気持ち悪いと思えば
上記のようにしたらよいですし~
わたしん家なんかなーんも気にしないんでそのまま加熱調理さ!
だってお腹強いもーーーーん!
醤油のカビは悪いもんじゃないもーん!
※ちなみに!
化学合成、大量生産する大手メーカーのしょうゆには
この種のカビは絶対に見られないよん!
もしカビがでてたら
それは体に悪いものだから気をつけて~
以上!マルイ娘の熱弁でした またね~
Android携帯からの投稿