私がコミュニケーションカウンセラーとして、目指すキャラクターは
ミヒャエル エンデの『モモ』という著書の中の主人公☆
「街の人達はモモに話を聴いてもらうと、幸せな気持ちになるのでした。」との1文がありますが、出逢いを頂いた大切に想う方々が、私との関わりの中で、幸せな気持ちになって頂けたら幸いと想っています♪
目の前の現実が、灰色にくすんで見えたとしても
いばらの道に見えたとしても
お話を伺い、魔法の質問など活用しながら・・・
その方ご自身が、新たな角度と発想に気づかれ・・・
目の前の現実を見直される時、希望や光が見えてきたと
笑顔になってゆかれる時が、本当に嬉しい(*^_^*)
今いる場所で小さな幸せを、いかに沢山感じれるかで
今日1日の幸せ感は、随分違ってくる(^_-)-☆
私の周りの、大切に想う人達が笑顔だと、本当に嬉しい♪
そして
最近また少し哀しかったのは、何度も繰り返されてきてる事だから
もっと慣れても良いのに
父の感情が別人のように、急変してしまう事★
良い方向に向ってた矢先の、180度真逆の拒絶☆
コミュニケーション心理学を学び、心を守るふんわりバリアを張る術も見つけたので
「あっそう・・・じゃ、また。 寒いから、身体に気を付けてね」とだけ静かに告げて、帰ってきた。
母が他界してからは、父に怒りのスイッチを敢えて入れる人が無いので、更に逆上させたり暴力的になることは皆無になった。
依存と拒絶の激しい、強烈に不幸感の強いキャラクターの彼の元で
永い期間育ち関わってきたから、
些細な些細な事で、とっても幸せを探せるキャラになれたこと・・・
何度でも何度でも水に流し、人の弱さを許す訓練がされたこと☆
コミュニケーション心理学を学べ、たくさんの素晴らしい友人たちと出逢え・・・音楽の世界にも導いて貰えたこと・・・
この全ては、この不思議なキャラクターの父なくしては得られなかった事☆
カ―プマンの法則の、「迫害者・加害者・救援者」をグルグル繰り返す心理ゲームには、もう必要以上に巻き込まれない様、訓練もしている(*^_^*)
それでも、哀しいとか、淋しい・・・って感情は、随分、凪の様になれた心にも、時にやってくる^_^;
今は、そうした感情にまで、自分の中、隠したり蓋をしないで、認めてあげることも、感情を昇華させるためには、大切な事☆と学べたのも、彼のキャラクターと関わったから・・・
180度反対側に心がある時は、父は穏やかで気の良い反省魔で、
「お前には本当に哀しい想いをさせた。 酷いことばかりした。ごめんなごめんな・・・」と、最近は涙を浮かべて詫びてくると・・・
「私はお父さんとのかかわりから、とっても沢山の事学べたし、今は本当に感謝してるよ」と、言葉に出して伝えるようにしてる(*^_^*)
劣等感と、愛情欠乏度の激しい父に、適切な距離感保ちながら娘の立場で出来るストロークを、注いでゆくのを、今の課題だなと想うんだ・・・
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