先日の派遣先では
真ん前に、浴衣売場が設営されてた♪
う~ん…
地元の花火大会は、来週なのね~♪と、
この地方の花火大会一覧表ポスターを、然り気無く眺める♪
会場の真下で、火の粉を浴びながら眺めた事もある★
でも花火大会って、あまりの人込みで人酔いし、まっすぐ歩けなくなる時があるから
基本、花火は家の前に縁台を置き
ビール飲みながら、眺めるのが恒例♪
毎年、この時期リアルに浮かぶ幻は
浴衣を着た娘と彼氏さんが、ちょっと照れながら
「じゃっ、行って来ます♪」とハニカミつつペコリと頭下げ、歩いてゆく後ろ姿…♪
浴衣…花火…と、想いを馳せてたら
仕事中なのに・・・当時、これでもかと支えてくれてた友人が教えてくれてた、浜崎あゆみの曲が一気に頭の中で、鳴りだした☆
Hanabi… Heven… Jewel…Dolsl…
どれも、ず~っと暫し封印していた曲達だ…
強がりな私は
沢山、泣き言を言うのが嫌い…★
言い訳も弁解も嫌い★
哀しい気分を周りに、言葉や雰囲気でダラダラ漂わせてしまうのも
周りの人に申し訳ない気がするから、極力したくない…
だからなのかなぁ…
楽しいスィング調の、ノリノリジャズも大好きだけど
一人で車の中に嵌まってる時などは
哀しく切ない歌に、惹かれて仕方ない…
哀しく切ない熱唱系の曲を、ガンガン鳴らして聴くか
切々と…そして想いを込めて熱唱すると・・・
私の中の煩悩は、花火の様に昇華して
又、いつものありたい自分を取り戻し
前に進むエネルギーとなってゆく…☆
演歌の世界とは違うジャンルだけど
私の場合、喜怒哀楽の怒哀を…
たわいの無いガールズトークで、小出しに発散する事が苦手で下手くそな分…
想いの丈の情念すべてを…
つい、一曲一曲の唄に注ぎ込んでしまうんだろうなぁ…☆
この友人とも実母が他界した事をきっかけに、二年半ぶりに再会し
沢山語り合え…
そして先日の初ライヴでは
おもいっきりのハグで、優しい愛情を注いでくれた♪
浜崎あゆみの唄は常に彼女達と重なり、尚更、聴けなくなってしまってたけれど
時は、本当に人の中のフリーズしてた部分も…
優しく、ゆ~っくり融かしてゆくね…♪
娘の告別式では、その彼女に頼み
この4曲のCDを、ずっとずっとかけて貰ってた…♪
Dollsの中で、こんなフレーズがある…
「綺麗な花を咲かせましょう…そして貴女に捧げましょう…
私は歌を唄いましょう・・・貴女の側で唄いましょう…」
そうだったなぁ…
この曲は、あの後から封印してしまったけれど
この歌の中の想いは、今も尚一層に
増してゆく…