少し遅れましたが、結婚4周年と言うことで「ひらまつ本店」に行ってきました。
まずは実家に寄って息子を預けることに。
最初の30分はきょとんとしちゃってましたが、すぐに楽しく遊び始めたので安心して出かけられました。
ひらまつには去年息子が産まれる前にも行ったのですが、サービス、料理共に良かったので今年もひらまつです。
行ってすぐに株主優待カードを提示。
ディナーは20000円、16000円のコースとアラカルトがありましたが、メニューにひかれて20000円のコースを選択。
まずは食前酒をすすめられました。
洋梨をすってシャンパンと混ぜたお酒、と言うことで2人とも飲むことに。
このメニュー、かなり人気の様子でほとんどのテーブルで注文されていました。
食事と共にトマト、バジルのミニパイが登場。
続いてつき出しとしてじゃがいもを砕いた粉をいわしにまぶしてソテーしたものが。
これがとても美味しかったです。
まるで東ハトの「ポテコ」みたい!(←例えが超庶民っ!)
前菜は
「オマール海老と軽く燻製をかけた小鳩のデュオ アボカドのドーム トリュフと共に」
見た目にもとても綺麗で、しかも美味でした。
オマール海老がプリッとしてて、小鳩はやわらかくて(ちなみに小鳩初体験)。
前菜2品目は
「フォアグラのフォンダン ポトフ仕立て セップ茸のコンソメと共に」
去年もいただいた様な気がします。
定番メニューなのでしょうか。
お魚料理はメニュー名不明です。
鯛をすりおろしたものに茸のソースをかけたような感じ。
前のメニューと味がちょっと似ています。
お肉料理は
「シャラン産鴨胸肉のロースト ビーツのムース グランマルニエ風味 股肉のコンフィーを添えて」
鴨肉、とっても柔らかくておいしかった。
鴨って独特の食感がありますが、その食感を残しつつ、でも堅くない。
シンプルなソースで味わうのも美味しいのですが、ビーツのムースをちょっとかけるとまた美味しい。
ビーツのムースはグランマルニエの風味が強く、さっぱりした味。
鴨肉とオレンジが合うと言いますが、こう言った合わせ方もあるんですね。
普通のコース料理ってこの後デザートとコーヒーで終了、と言う感じですがひらまつはここからが長いです。
後編に書くことにします。