2台目のJAF車の人が来て早々、たまごにこう言いました。
「こんなところ、何しにきたの?」
うう・・・街灯も民家も全くない山道、確かに変ですよね。
決して無理心中とか、やましいことではないんです・・・
まあ何はともあれ救出お願いします。
JAFの車、総重量5トンだってさっきお話しましたよね。
これを引き上げるのに来た車も同じサイズ。
かたやぬかるみに埋まっているのだからそう簡単には動きません。
いや、むしろ引き上げる側(JAF車2)の方がひきずられている様子・・・
それでもいろいろつっかえる器具をかましてゆっくりゆっくり引き上げました。
たまご夫婦は遠くから「がんばれー」とただ声援を送るのみ。
かれこれ20分くらいたったでしょうか。
遠目に見た感じではJAF車1も山道に復帰したように見えるのですが、実際は
山道の直前のぬかるみに深く埋まって車体が傾いてます。
JAF車1とJAF車2の人のコンビプレーでどうにかこうにか山道へ復帰。
最初に電話をしてから3時間半、やっと「JAF車が」ぬかるみから脱出!
そしてやっとたまご車を引き上げる番。
こちらは軽なので二人乗ったままでもあっと言う間に復帰!
やっと出たー
でももうレストランに行く気力なんてありません。
て言うかもう閉まっているかもしれません。
それよりも実家に預けていた子供のことがずっと心配だったのでまっすぐ帰ることに・・・
実家ではおりこうさんに留守番していた子供と、夕食を準備していてくれたお義母さん。
いやあ、本当に思い出に残る記念日になりました(苦笑)
何しにきたの?(番外編へ)