6/10の続き | 病みティヴでいいとしとく

病みティヴでいいとしとく

軍曹に尻を叩かれる日々を不定期に綴ります。
まぁ……全体に鬱々しいよ。


6/10の内容の末尾で触れた
自閉症スペクトラム

診断では広汎性発達障害と告げられ説明されて、驚きはしたけど
ああ、そうだったんだ……
という印象だった

親が一番取り乱してたな

それも特に不思議じゃなかった
この人ならそう言うだろうな、と推測したままに主治医と言葉を交わしてた

私はただ、それをぼーっと見てた
ただ椅子に置かれた置物のように座って見てた

それから可哀相だな、と少しだけ親のことを思った
この人なりに育児を頑張ってきたのは分かっていた
私にとってはとんちんかんで強引なだけの、自己満足教育でしかなかったけど

私は周りと合わないことを小学校に上がる前から薄々感じていた

先生の指示、休憩時間の過ごし方……何故みんな総じてそのように状況や物事を理解し行うのか、
私にはさっぱり分からなかった

それでも保育園では年下の面倒見が良く聞き分けのいいこども、と言われていたのだが、
小学校の先生が言ったのは
みんなと仲良くしなさい、そんな内容だったと思う

私はきょとん、としつつも大人に従順だったので
うん とか はい と答えたと記憶するが、
その頃から協調性のない問題児という評価が付くようになった