松田です。

 

1月22日〜23日に大宮第二公園で、埼玉県都市対抗テニス大会が開催されました。

そこで和光市が準優勝の快挙🎉

 

石井真テニスアカデミーST teamOGの松田栞、松田岬も一般女子シングルス、ダブルスにメンバーとして参加しました。

以前は、メンバーも揃わず、参加することも無かった和光市が西部地区優勝して、埼玉県の決勝まで勝ち進めたことは素晴らしいと思います。

現在のテニス協会会長はじめ関係者の方々の努力の結晶だと思います。

都市対抗は、一般男子単複・一般女子単複・ベテラン男子複×2・ベテラン女子複の7本で戦います。

在住、在勤の大学生以上が参加条件となります。

全国大会の参加区市町村ともなると、現役インカレトップ選手、元プロ、全日本ベテラントップなどのとんでもないチームで参戦してきます😅

和光市の人口は8万人、それに対しさいたま市の人口は132万人‼️なんと16倍の人口😅テニス施設もたくさんあります。当然、強力なメンバーが揃っています。

あと少し及ばすでしたが、素晴らしい試合だったようです。

次こそ優勝🏆目指して頑張ってほしいと思います。

https://sta-tennis.org/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-30TeachersTournamentR.pdf

他の市の登録メンバーを見ると県大会上位の名前がたくさんあります。若かりし頃、県大会に出ていた時に当たっていた方々も監督⁉️でおられたりします。

 

時を同じくしてST teamの松田光は、全国私立高等学校テニス選手権大会に参加しました。

結果はシングルス2R、団体戦2Rと悔しい結果となりました。3月に開催される全国選抜高校に向けて修正してほしいと思います。

全国私学はコンソレーションもやらせてくれるので、シングルスはコンソレーションで2回勝ち、団体戦はコンソレーション1R勝って、2Rは対戦済みで勝ち進み、3Rは雨中止。全く昨年と同じ結果でしたしょんぼり

 

 

 

 

 

テニスは基本的に個人戦ですが、多くの公式の団体戦があります。

デビスカップ(シングルス4、ダブルス1)

フェドカップ(シングルス4、ダブルス1)

国体(シングルス2、ダブルス1)

大学体育会男子(シングルス5、ダブルス4)

大学体育会女子(シングルス4、ダブルス3)

大学同好会(関同連は体育会と同じだった記憶❓)

全国中学(シングルス3、ダブルス2)

全国選抜高校(シングルス3、ダブルス2)

インターハイ(シングルス2、ダブルス1)

全国私学(シングルス1、ダブルス2)

 

特に学生は、この団体戦で多くの事を学びます。

勝ち負けもそうですが、チーム内での役割、良くも悪くも大きなプレッシャー、先輩後輩、先生、コーチ、保護者、試合に出れないメンバーも含めてチームとして進んでいくこと、などなどそれぞれのポジションで最善を尽くすことが求められます。

もちろん個人として強くなることが大切ですが、将来どんな仕事をするのにも、団体戦みたいな事が起きてくると思います。自分の立場をわきまえて立ち振る舞うこと、全体の為に自分の最善を尽くすこと、とても大切な経験です。

結果そのものだけではなく、そのプロセスで学ぶことが大きいと思います。

ネットなどでいくらでも雑学としての情報は入ると思いますが、その現場で必死に取り組んだこと、チームメートや関係者の方々と共有した嬉しさや悔しさ、成功と失敗は、その場にいないと本当の意味で理解し得ない事だと思います。

自分の権利は主張しても責任は負いたくありません!みたいな事を言う人が最近は多いですからね〜😌

だから厳しい部活や体育会経験者は評価されるのだと思います。

多くは落胆や反省の方が多い中で、どうやって次につなげていくか?負けから立ち上がって、前に進むことで強くなっていくと思います。

 

頑張れテニスプレーヤー🎾

 

個人戦では、

⭐️誰にもアドバイスももらえず、たった1人で戦わなくてはならないスポーツ

⭐️多くの場合、審判がいなくて、ズルイ相手もいる中で、相手とも自分とも戦わなくてはいけないスポーツ

⭐️制限時間が無いので、かなり長くなるスポーツ

⭐️シーズンオフの無いスポーツ

✨ハッキリ言って最も過酷なスポーツだと思います。

この条件で小学生から戦っていきます。

間違いなく、頭も心も体も強くなります🧑‍🎓💪

 

だから団体戦は、楽しいし、緊張もします😅

【イメージ画像】

自分も選抜高校予選で8セットやった記憶があります。

(昔は重複してました😫シングルス4セット、ダブルス4セット)

準決勝で負けて、終わった〜と思ったら3位決定戦やります。もう心も体も動きませんでした。

 

インターハイ予選準決勝では自分が勝って、隣りでやっていた後輩に、ここから捲ったら驕るぞー!

そしたら本当に2-5?から捲って決勝進出!

そんな事が団体戦では起きます。

 

決勝は自分が足が攣って負けましたが‥‥

 

その後輩とは親になってお互いの息子娘の全国中学やインターハイで再会できました😊

 

テニスを通して、上達だけでなく、良き友との出会い、体も心も乗り越える力をつけてほしいと願います。

そして団体戦も経験して、自分の事ばかりではなく、チームの為に頑張ることも嬉しいと感じれること!

これは大切な財産になります。

 

ラグビーや野球を見ても清々しい気持ちになります。 

ワンチーム!一人では何もできませんが、チームとしてグループダイナミクスで力を発揮できるようなメンタリティでいたいですね❗️

 

自分も試合出たいなぁ〜久しぶりに思いました😊

 

このコロナ禍にあって開催してくださった関係者、和光市テニス協会会長、チームメートの皆様、先生、コーチ、多くの方々の支えで成り立っていることに感謝です。

もちろん選手も体調管理、管理手続きなどもしっかり行っています。大切な大会、想いを込めて準備してきた大会だからこそ、真剣に取り組むことで成り立っています。感染リスク管理をしっかりして、大切な舞台を守ってほしいです。

 

まだまだコロナ禍ですが、みんなで協力し、て感染を抑えて、みんなで応援できる日を楽しみに‼️