2009第3節 vs 神戸
今日は、給料日直前ということで
大人しくインドア生活。
その分、TVでサッカー三昧の1日でした(￣_￣ i)
先週の第2節を見たり、CLの1回戦2レグの
再放送を2試合続けてみたり。。。。
今も、プレミアの「フルハムｖｓマンU」戦を見ながら
投稿してたりなんかしてます。
イングランドは来週からサマータイムに突入なんだね。
まだ日本じゃ冬なのに早いな～っていつも感じます。
さて、大宮の試合。
勝ちたかったですけど、良く引分けたって感じました。
過去の成績はさておき、グアムのTMで２－５って
聞いてたのでどんだけのものかと思いましたが
主力の外人選手がいなかったせいなのか
そこまで強いチームとは感じませんでした。
むしろ、去年の大宮を思い出しました。
たしかにポゼッションしてるんだけど、それは
中盤の選手まで。
肝心な前線との連携がままならず、かといって
中盤に絶対的もいないで、アイデアも不足気味。
結局、サイドから中盤から種も仕掛けも無い
簡単なクロスやフィードを出してマト選手にあっさり
跳ね返されるという内容。
大宮は大宮であいかわず中盤の選手のパスミスが
多くてペナルティーエリアまではいくけど、決定機は
それほど多くも作れず。
そんな中でも良かった点は、橋本選手。
正直、1試合目2試合目の時点ではFK以外の
シーンじゃ完全に沈んで状態だったが、試合後の
コメントにもあったとおり、今日はアグレッシブだった。
樋口監督が大好きそうなプレイだったね。
積極的に中に切り込んでみたり、ミドル打ったり。
残念ながら、それらが得点に絡む事はなかったけど
MFなんてそんなもんですよ。
たまにプレミアとかエスパニョーラとかで年間20点で
得点王をとる宇宙人が居たりしますが激レアです。
年間5点取れれば大宮では十分です。
それよりもプレイ内容が久し振りに気持ちよかった。
3年前の2006年シーズン最終節で2点取った時の
ようなキレキレな感じに戻ってきた。
左サイドは、内田選手はもちろんパク選手や
土岐田選手に主税選手と居ますが、その中で
セットプレイヤーになれるのはパク選手と早十選手。
お互いに左利き同士だが、恐らくパク選手は
復帰したらSBになるはずだから、ライバルの中で
一番の強みを持っている早十選手。
CKと言えども、既に2アシストを記録している。
今まで言われ続けた、スタミナと守備に関しても
今日のプレイがコンスタントに続けてられれば
あっという間に改善されるはず。
悪かった部分はボランチのゲームメイク。
かたや明神選手のようなハードワーカタイプのルーキー。
かたやSHで目覚めたJ2戻りの中堅になりつつある選手。
元々が本職じゃないのでゲームメイクも何も無いわけですが
それにしてもFWにポストプレイさせるか、サイドチェンジするか
それともそのままPA付近まで駆け上がるのかの判断が
あまりにも悪すぎる。
前半は完全フリーな状態にも関わらず、簡単にサイドの
選手へはたいてしまうか、安易な縦パス一本でミスるか。
後半は監督からサイドチェンジを多用しようと言われた
事もあってすぐサイドチェンジのパス。
もう少し、効率的な選択肢が出来るようになれば
もっともっとFWが活きると思う。
せっかくポストプレイヤーやスピードスターや、裏取り屋と
バリエーションが豊富なんだから。
もう少し自分で前に進んでからでもいいと思うんだよね
完全フリーで前向いた時くらいは。
とあるサッカー選手は試合前にこう言った。
「トシ・・・・・サッカー好きか？」
もとい。
「ボールを持ったら全ての観客が自分を見ていると思え。
一歩でも前にゴールへ近づけろ。」
(別に漫画の宣伝じゃないけど、リアルタイムで見てた分
キャプテン翼よりシュートの方が好きかもｗ)
プレミアの試合を見ながら書いてるだけに、この言葉が
素直に実感できる。
プレミアの攻守におけるスピード感はこのボランチあるいは
その瞬間に中盤の底にポジションしていた選手がどんどん
前に運んでいくからそう感じるだと思う。
次回は、ナビスコですね。
個人的に期待している、福田選手と青木選手が
出てくれると嬉しいな。
まぁ、平日なので仕事で見にはいけないのですがo(TωT )