W杯最終予選に向けて
今日たまたま、南アフリカ最終予選バーレーンvsカタールの
録画放送を見る機会があったので最後まで見ていた。
両チーム共に勝ち点4で、熾烈な3位争いである。
負けたらW杯出場はほぼ絶望、勝てば3位以内に近づくし
辛うじて2位以内にも滑り込める。(日本的には最悪ですが^^;)
今の日本代表に足りないものを見た。
昔の日本代表はまさにこのバーレーンの立場だった。
なんとかプレーオフ以内に入ってやろうと、死に物狂いの
戦いをしていた。
しかし今の代表は、選手自身にそんなつもりは無いだろうけど
やはり94年、98年W杯予選時代の日本代表と比べると
プレーが綺麗過ぎる。
死ぬ気で勝て!倒れるまで走り抜け!
そんな古臭いサッカーをしろとは言わない。
でも、そんな心を揺さぶられる試合が見たいから
皆スタジアムに足を運ぶのだ。
普段は別々のチームを応援するサポーター同士が
肩をとりあって一つのチームを応援する。
それが日の丸を背負うと言う事。
運命の日まで、1ヵ月半。
何が出来るのか?
その為に何をするのか?
GWのお祭り気分で無駄にJリーグを消化する。
そんな事だけは無い様祈りたい今日この頃でした。