日本人の大豆イソフラボンの摂取状況をみてみました。
大豆イソフラボンアグリコンとして平均18mg、多い方で70mgということです。
一応、この範囲であれば健康に影響がない摂取量になります。
これを大豆食品に換算してみます。
一食分の分量における大豆イソフラボンアグリコンmgは下記のとおりです。
煮豆 25g/18mg
煎り大豆 30g/60mg
きな粉 大さじ1/4.5mg
豆腐 1丁/60mg
凍り豆腐 1個17g/15mg
おから 50g/5mg
油揚げ 1枚50g/20mg
納豆 1パック50g/36mg
みそ 味噌汁1杯18g/9mg
醤油 大さじ1/0.2mg
豆乳 200ml/50mg
これからすると、納豆1パックと豆腐1/2丁を1日で食べた場合は、66mgの大豆イソフラボンアグリコンを摂取したことになります。
1日量としては、十分ですね。
サプリメントを補う必要はありません。
豆乳を200ml飲むと、大豆イソフラボンアグリコンは50mgですので、これだけで十分ですね。
400ml飲んだ場合は、多すぎることになります。
次回、豆乳を飲むと女性ホルモン値に影響が認められることについてお話します。