Q9.乳がん検診は何歳ぐらいから始めたらいいのでしょうか? | 乳がん検診・板橋区・女性医師・マンモグラフィ・超音波・女性専用・針生検・乳房CT検査

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Dr.ちずこの診療日記
ims東京腎泌尿器センター大和病院レディースセンター乳腺科

A9:

検診には、区・市町村の検診、職場の検診、個人検診があります。

乳がん検診の検査は、視触診・マンモグラフィ・超音波検査があります。

年齢は、30歳代まで、40歳代、50歳以上に分けて考えます。





★50歳以上

50歳以上は、区あるいは市町村のマンモグラフィ検診を

2年に一度受けていただくのが

死亡率を低下させる根拠があり推奨されています。


★40歳代

乳がん罹患率のピークは40歳代後半です。

マンモグラフィでは、不均一高濃度(フキンイツコウノウド)乳腺の方が多く、

小さな腫瘤の診断がむずかし場合があります。


超音波検診を併用したほうが、がん発見率が高まる可能性があります。


40歳代では、原則として2年に一度、
区・市町村のマンモグラフィ検診を受けることが勧められます。


マンモグラフィと乳房超音波検診を併用する場合は、
職場や個人検診を受けることになります。


★30歳代まで

30歳代までの乳がん検診は、有効性を示す根拠が少ないため、
一定の基準がありません。


マンモグラフィ検診では、

高濃度乳腺といわれる乳腺の方が多く、検出能力に限界があります。

検出出来ない乳がんの頻度も増加します。


年1回、乳房超音波検査をお勧めします。


職場やドック検診などで、若い方もマンモグラフィをお受け頂くようです。

もし症状がある場合は、

『検診マンモグラフィで異常なし』の結果でも、

小さな腫瘤は写らない可能性がありますから、医療機関で診察を受けて下さい。


★乳がんのリスクの高い方は、
20歳台から
定期的(1年1回)なマンモグラフィと超音波検査が必要です。