昔むかしのパキスタン元夫との
思い出話です。
元夫の愛人から電話があり
奥さんと、ちゃんと会って話が
したいと言うので会うことに。
そしてその日が来ました。
ちょうど元夫は、遠出していたので
いなくて良かったです。
ピンポーン あ！来ました。
どうぞお入り下さい。
ワンルームなので
案内するほどでも無いのですが。。
「今日は突然すみません。
北薗瑠◯子です。」
「あの時は突然の出来事で
頭がパニックになっていて。。
奥さんがいることが分かったので
Rさん(元夫)とはもう会いません。」
と言ってたのですが。
最初 元夫との出会いから
説明していました。
ある日モノレールの電車の中で
声をかけられ
なんか場所を聞かれ案内したそうで
【あ
私の時と同じ手口だ
】
「そしてお茶でもと言うことになり。
それから食事して。」
「その日すぐ、ラブホテルに行って
そう言う関係になりました。」
と言ってました。
私は「そうなんですね。
私と付き合っているときは
結婚するまでそう言う関係は
したくないから。。
と言うことでキスくらい
してたけど、最後の一線は
越えませんでしたよ。
夫もそれを守ってくれたから
誠実な人だなと思い
結婚したんです。」
と言ったら
愛人の顔が歪みました。
そして、唇が震えていました。
愛人は「私と結婚したくて鹿児島
まで親に会いに来てくれました。」
その時左手に指輪を見せて
「このルビーの指輪も愛の証と言って
プレゼントしてくれました。」
「それといつもホテルから朝帰る時
お化粧に凄い時間がかかるので
それなら目を二重に整形しようと
言うことになり。
その時も自分で作った
お弁当を持って病院に
お見舞いに来てくれました。
とても優しい人です。」
ですって
目の整形の費用も、元夫が出したの
でしょうから。
女子大生は怖い。
そして「ゆくゆくはオペラ歌手になり
たくて。イタリアに留学するので
費用を援助してくれると言って
くれました。
でもお断りしましたが。」
ですって❗
あぁ
そう言う事ね。
結局は、お金目当て
会社を経営してるからお金持ってる
んだなと言うことです。
そうだよね。そんなイケメンでも
無いし。 お金無かったらただの
パキスタン人。
でもそのお金無い ただのパキスタン
人の時 好きになった私も
もの好きね～
その日は取り敢えずもう夫とは
会いません。と言うことになった
のですが。。
そんな簡単には行きませんでした。
その頃 民芸品や衣料品の輸入の
他に日本の中古車の輸出業も始め
てました。
それが凄い当たって輸入業と
比べものにならない位
利益幅が大きく儲かった
そうで。。
日本では捨てるような中古車を
買い付けて。
パキスタンから人を呼んで修理
させて パキスタンに輸出する。
と言う流れで。
江戸川区の篠崎？ちょっと記憶
が曖昧ですが
パキスタンから研修生として呼んで
ビザを申請してトントン拍子に
うまく行って
笑いが止まらない位だったの
かと思います
それからパキスタン人が
中古車は儲かると聞きつけ
後から後からパキスタン人が
日本に入って来たのでした。
ネットで検索したら、1970年代
研修生で来ていたパキスタン人
が、日本の中古車を4台パキスタン
に輸出したのが始まりで
「日本の中古車輸出業のビッグボス」
と出ていました。
ふ～ん
ビッグボスか何か知らないけど
人としてダメダメ人間ですね。
インタビューでは、おカネよりみんな
の幸せが大事なんです。
と言ってました。
嘘つけ 彼は立派な詐欺師です。
では長くなるので
続きはまた後ほど
