有名企業た装った詐欺メールについて | パソコン修理のIMS-NETのブログ

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最近、有名企業を装った詐欺メールが増えています。よく私のメールに来るのが「「三菱東京UFJ銀行」本人認証サービス」のメールです。
以下、その本文の抜粋です。

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         三菱東京UFJ銀行Eメール配信サービス
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2014年「三菱東京UFJ銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。

以下のページより登録を続けてください。

https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001


――Copyright(C)2014 The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.All rights reserved――

このような内容のメールが頻繁に来るようになりました。
そもそも
三菱東京UFJ銀行なんて利用していないのにメールが来るのはおかしいし、文中の「貴様のアカウント」なんて失礼な内容です。
ドメインを調べてみるとメール内のURLは実際の三菱東京UFJ銀行のログインのページですが、リンク先は中国のHICHINA ZHICHENG TECHNOLOGY LTD という会社なっていました。
この会社をネットでググってみると詐欺に関する情報しか出てきません。

このような詐欺メールの見分け方としては、文章の内容がおかしいしメールアドレスが三菱東京UFJ銀行とは関係のない「xxxayanamireixxx@yahoo.co.jp」等のメールを使っている。

身に覚えのないメールには十分注意が必要です。