電源が入らない | パソコン修理のIMS-NETのブログ

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電源が入らないとのことで持ち込まれました。


電源が入らないパソコンの修理で多いのが、マザーボードの故障です。今回の症状はブロードライザ(NEC TOKIN製 OE907)の容量不足が原因と思われます。


ブロードライザの容量不足による症状は下記のとおりです。


 ・ACアダプタの使用中に電源が落ちる。

 ・バッテリー駆動だと問題なく起動できる。

 ・電源は入るが、画面に何も表示されない。


東芝のTXシリーズはCPUの裏に搭載されているため、CPUの熱により故障が多いみたいです。

このブロードライザは中国から輸入したものを使っていたのですが、不良品が多く取り替えても直らなかったり数日使用すると症状が再発するなどトラブルが多かったために、現在では日本の業者が検査したもを使用しています。


今回は、ブロードライザを取り替えて無事終了!!


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