南極料理人 ○
らもさん「舌先の格闘技」めっけ(200円)。さらに丁度お勉強していたモーツァ
ルトの「ミサ曲集」(3枚組550円)もゲット。デレク・ベイリーが書いた著作「イン
プロヴィゼーション」の中で「教会オルガン音楽」についての章が設けられていた。
それを耳で確かめたかったのだ。オルガン・ソロも収録されている。録音は譜面に基
づいてはいるのだが、果敢な揺らぎは即興性を感じ取れるものだ。当時、オルガン奏
者は即興が出来なければ採用されなっかったようだ。それにしてもあのモーツァルト
大ブームはなんだったんだろう。
で、ここから毎度おなじみの…
スーパーのレジに美人がいると困る。別に困るわけではないが、考え事が増えて
しまう。どうして、こんな人がこんな仕事にと考えてしまうわけだが、美人じゃない
人がやる仕事だなっては一言もいってないぞ。
32、3で色白で、髪を亜麻色に染めて、優しそうな笑顔でレジ打ちをしている姿
を見ると想像がたくましくなる。
すなわち、
1.美人過ぎて男が近づかない。
2.旦那がケチで家にお金を入れない。
3.豪邸を買ったローンの手助けをしている。
4.銀座の店が不景気だから昼間はバイトしている。
5.駆け落ち中で金がない
6.昔、冒した過ちの贖罪をしている。
7.選挙資金を貯めている。
8.下々の暮らしを体験し、庶民感覚を身に付けている。
9.別れたあの人が偶然お店に買い物に来るのを待っている。
10.カードでブランド品を買い過ぎた中村うさぎの変身だ。
11.実はアル中&ジャンキーで金がいる。
12.北某国のスパイである。
13.本当はニューハーフで、女性の所作を学んでいる。
14.レジ界のスーパースターが目標だ。
15.店長の愛人かも、しれない。
16.偽札Gメンである。
17.爺に口説かれるのを待っている。
18.世界征服を企んでいる。
19.地デジ対応のテレビを買おうと必死。
20.子供の給食費を請求されている。
 この中のどれかに間違いないが、聞き出す勇気は昨日もなかった。名前も分かって
いる。恐るべし、レシートのマジック。
 ちなみに、今日、3カ月ぶりに行った歯医者の看護婦さんも美人だ。そうなると、
想像をたくましくしなければいけない。
 すなわち
1.美人過ぎて…
 しつこいって、すみません。
 だが、名前も分かっている。名札のマジック。当たり前か。
 名前といえば、辛酸なめ子さんっていますよね。職業は漫画家&エッセイストかな。
彼女のことを寝る前に考えた。なんかこの人ずるい、ような気がする。なにが? 名
前がだ。
 だって、彼女を“しんさんさん”とは呼べない。まあ、呼べないこともないけど。
さらに“なめこさん”とも絶対に呼べないよね。勇気のある人は呼んであげて下さい。
勢いフルネームで呼ぶしかないことになる。これでかなり辛酸なめ子さんは得してい
ると思う。ちなみに新聞表記では、一度フルネームを使った後に出てくる固有名詞は
名字だけになるのだが、彼女だけは多分例外扱いになるはず。それから似たような例
だが、開発チエさんの名字も単独では呼び辛い。呼ぶ必要もないけど。
 こういうのを我々の業界では
 “お呼びでない”
 という、かもしれない。
 
 どうでもいい話をもう一つ。
 祝!前田返り咲き。こんな見出しが新聞にのる時代だし、知らんかった、投票する
連中って、投票用紙を大人買いするんだってさ。中には用紙が欲しくて百枚もCDを買
うそうな。まさしくびっくりマンチョコの世界だし。なんの話だ! カムバック清き
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