皆様こんばんわ、イギアでございます。
葬儀も終わり、母が亡くなって十日が過ぎました。
まだやることは色々ありますが、取り急ぎやらねばならないことは終わった…かな?
慌ただしい日々は一段落し、やっと仕事にも行くようになり、ゆっくりと日常が戻って参りました。
が、最早その日常の中に母がいない・・・それが、寂しい。悲しいよりも、寂しさが勝る感じですね。
父も私も割とリアリストな方なので、臨終に際して「お母さん、死なないで!」「頑張って!」なんて言うドラマは全くなかったのですけどね。
泣き喚くというよりは、静かに語りかけ続けるような、穏やかな最期でした。まぁ、クールと言われればそうかもしれません。
そうなんだけど…やっぱり父がちょっと参ってるのかな、と心配です。ふとしたときに、いないんだよなぁ、みたいに呟いているのですよ。
それはともかく、告別式の時、棺に花を入れる瞬間には流石に涙が溢れました。私は人前ではあまり泣く方ではないのですが。(子供の時にはメッチャ泣き虫でしたが)
・・・が!
涙でコンタクトが片方落ちる…!!
涙、引っ込みました 拾いましたが、最早出棺の時刻。私は花を持っていたので、付けに行くこともできず、そのまま火葬場へ。
何をやってるんだか
そんなこともありましたが、最後に一つ。
従姉に言われ、骨壺の中に、母の結婚指輪を入れてあげました。
父は勿体ないとかなんとか言っておりましたが、私が使う訳でもなく、まして売るような代物でもありますまい。
それなら、(多分)大好きだった父の妻として、お墓の中に持って行って欲しいと私は思いました。
あとは、四十九日だけですね。
他にも色々ありますが、それはまた後日。
お陰様で、私にはさほどダメージはないので、大丈夫です。自分では、できる限りの事はしたつもりだからね。後悔はないんよ。
それではまた次回お目にかかりましょう。