香川の不調とドルトムントのチームとしての不調は、連携している。
日本代表で本田が抜けてしまった状態とすごく似ている。
ドルトムントでは、本田と遠藤を足したようなシャヒンが抜けたことで、タメが作れずパサーがいなくなってしまった。
そこで香川が下がってボールをもらうという形が増えていかなければならないが、実は香川は点が欲しいがために前線に張り付いている状況・・・
という事でボールが回ってこない為に孤立。
この悪いサイクルが出来上がってチームとしてもうまく回っていない。
前線でバリオスがポスト役で為を作って左右へという形もバリオスが故障のため見れなくなってしまったことも大きな原因ではあるけど・・・
比べるのはレベルがという話は無しでもう一つ・・・
メッシがバルサでゴールを量産しているが、アルゼンチン代表では思ったように点が取れていない。
これの違いは何か?
バルサにはシャビを筆頭にイニエスタやセスクがいる。
アルゼンチン代表には居ない・・・
それだけである。
代表でのメッシの役割は、バルサでのシャビやイニエスタやセスクの役割をしなければならない。
自らがパサーとなり周りを使うことだ。
だから点が取れない。
香川の役割はトップ下だから統一して比べられないが、イメージとしては昨年まではバルサのメッシ、今年は代表のメッシとなってしまうのだ。
なんとなく香川の今の状態が理解できただろうか?
香川は、現ドルトムントではアルゼンチン代表でのメッシをやらなくてはならない。
しかしそのためには点がなかなか取れなくなってしまう。
それが嫌だからあまり下がっていかないのである。
アルゼンチン代表でメッシが前線に張り付いていたらやっぱり消えてしまうよ(笑)
日本代表ではホンダがいなくなった途端にボールの収まりが悪くなったよ。
ガラッとチームが代わったよ。
香川にその代役は出来ない。
香川にはバルサのメッシになってもらわなきゃいけない。
代表とチームでの事情は少し違うが、似てるところも多い。
どちらで先に掴むのか楽しみだが、現チームでは今のままではじり貧だよ。