話の組立て方(1) 「 三段階話法 」
三段階話法は 【 主題+話題+主題 】 で組立てます。
まず、「 主題 」 を告げます。
主題は短い言葉でまとめ、最も伝えたいことを話します。
多くの人がこの主題も告げずに話し始めています。
その為、最後まで聞かないとテーマが伝わってこないのです。
これでは説得力に欠けるばかりか、聞き手も疲れてしまい、注意散漫になりがちです。
主題を告げずに話し始めるということは、見出しのない新聞を読んでいるのと同じぐらい、分かりづらいです。
次に、「 話題 」 で主題を裏付ける具体例やエピソードなどを話します。
この時、必ず自分の「意見」を加えることです。
意見の無い話は、その場の様子を描写したに過ぎません。
意見が入ってはじめて、あなた独自のスピーチとして聞き手の印象に残るのです。
最後に、「 主題 」 を繰り返します。
繰り返すことで、主題を忘れてしまった人や、話しを途中から聞いた人でも、再確認することができ、話に共感出来ます。
このように、三段階話法は話の始めと終わりに主題を告げ、真ん中で具体的な事実や事例を展開させます。
簡単かつ、聞き手の印象に残る話の組立て方なので、ぜひ身に付けて下さい。
参考文献
- 人前で3分、あがらずに話せる本/金井 英之
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