雑誌「世界」五月号にある国谷裕子さんの手記「インタービューという仕事について」を読んだ。気にとまった文章を写す。そして、自分が現在関わりはじめた資材メーカー担当者との対話に引き付けて考えてみる。
一つ目の文章、
『映画監督・・(略)・是枝裕和さんがテレビについてこう書いている「わかりにくいことを、わかりやすくするのではなく、わかりやすいと思われていることの背景に潜むわかりにくさを描くことの先に知は芽生える」(略)・・・』
ある資材の耐久性についての素朴な疑問をメーカーに質問した。
二つ目の文章、国谷さんが尊敬するテッド・コペル(アメリカのキャスター)について。
『・・・(略)ゲストに対して的確な質問を投げかけ、相手がはぐらかしたり、自分の言いたいことだけを答えると実に巧みに割り込み、質問に真正面から答えるよううながす。(略)・・・』
相手がこちらの能力を値踏みするためか、半分くらいバカにしたような回答が返ってきた(例えば、”鉄筋は不導体被膜でおおわれているので腐食しない”という二酸化炭素による中性化についての誤った見解)。これについて、再質問というか確認の返信を準備しているところだ。
三つめの文章
『テッド・コペルはインタビューという言葉の力で真実を浮かび上がらせようとしていた。私はインタビューの持つ言葉の力を学んだ。キャスターは最初に抱いた疑問を最後まで持ち続け、視聴者の思いを掬い取り、納得がいくように伝えるということが大事だ。そのため大事なことは納得を求めて繰り返し、質問の形を変えてまでもしつこく聞く。・・・(略)・・・いったん絞り込んだテーマには、納得がいくまでこだわり、しつこく聞くことは大切なことだ。ただ相当な準備とエネルギーが必要になる。』
こちらからの再質問への、先方から回答に対して、今回の資材を使ってできる構造物の最も身近な利害関係者(地元の住民)の立場になって納得できるまでやり取りを続けるつもりだ。
四つ目の文章
『・・・キャスターの役割は、自分の意見や見解を主張することではなく、自分の言葉で事実に基づいた問いを発信していくこと・・・』
”キャスター”という言葉を”自治体土木技術職員”に置き換えても違和感がないと考える。そして”視聴者”は”地元の住民”だ。拝
一つ目の文章、
『映画監督・・(略)・是枝裕和さんがテレビについてこう書いている「わかりにくいことを、わかりやすくするのではなく、わかりやすいと思われていることの背景に潜むわかりにくさを描くことの先に知は芽生える」(略)・・・』
ある資材の耐久性についての素朴な疑問をメーカーに質問した。
二つ目の文章、国谷さんが尊敬するテッド・コペル(アメリカのキャスター)について。
『・・・(略)ゲストに対して的確な質問を投げかけ、相手がはぐらかしたり、自分の言いたいことだけを答えると実に巧みに割り込み、質問に真正面から答えるよううながす。(略)・・・』
相手がこちらの能力を値踏みするためか、半分くらいバカにしたような回答が返ってきた(例えば、”鉄筋は不導体被膜でおおわれているので腐食しない”という二酸化炭素による中性化についての誤った見解)。これについて、再質問というか確認の返信を準備しているところだ。
三つめの文章
『テッド・コペルはインタビューという言葉の力で真実を浮かび上がらせようとしていた。私はインタビューの持つ言葉の力を学んだ。キャスターは最初に抱いた疑問を最後まで持ち続け、視聴者の思いを掬い取り、納得がいくように伝えるということが大事だ。そのため大事なことは納得を求めて繰り返し、質問の形を変えてまでもしつこく聞く。・・・(略)・・・いったん絞り込んだテーマには、納得がいくまでこだわり、しつこく聞くことは大切なことだ。ただ相当な準備とエネルギーが必要になる。』
こちらからの再質問への、先方から回答に対して、今回の資材を使ってできる構造物の最も身近な利害関係者(地元の住民)の立場になって納得できるまでやり取りを続けるつもりだ。
四つ目の文章
『・・・キャスターの役割は、自分の意見や見解を主張することではなく、自分の言葉で事実に基づいた問いを発信していくこと・・・』
”キャスター”という言葉を”自治体土木技術職員”に置き換えても違和感がないと考える。そして”視聴者”は”地元の住民”だ。拝